このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術者が関わる『特許』実務の要点 [講習会詳細] | テックデザイン
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技術者が、戦略的かつ効率的に『特許』に取り組めるよう、発明を考案する“コツ”から権利取得の流れ、権利行使の考え方、侵害対応についてまで、トラブル事例を交えて分かりやすく解説

トラブルを未然に防ぐ

技術者が関わる『特許』実務の要点 

【日 程】

2018年6月6日(水) 13:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: Rita特許事務所 所長 弁理士 野中 剛

経歴: 松下通信工業(現パナソニック)においてカーナビ・カーオーディオの営業・商品企画を担当。退職後、平成14年弁理士登録、特許事務所に勤務し、国内外の特許・意匠・商標の実務を担当。平成22年に現事務所を開設。【専門分野】電気、機械、制御関連の特許出願業務、商標出願業務。英語、中国語、韓国語も対応。【著書】「拒絶理由通知の対応」、「ニッポンのサムライたち 士業資格者15人の素顔と本音」「知的財産管理技能検定1級(特許専門業務) 過去問題・解答解説」

Ⅰ.知的財産権制度の全体像
 1.いろいろな知的財産
 2.知的財産権を持っていて良いこと
 3.知的財産権を持っていなくて困ること
 4.知的財産の重要性
 5.争いが起きてしまうと大変
 6.技術を守る 特許/実用新案制度
 7.デザインを守る 意匠制度の役割
 8.ブランドを守る 商標制度の役割
 9.
  (1)著作権法
  (2)プログラムは、著作物であり、発明になる
 10.権利の違い

Ⅱ.権利を取得するまで
 1.
  (1)特許出願を決定するまでの流れ
  (2)特許出願を決定した後の流れ
 2.発明の発掘
 3.出願完了までは公表しないで
 4.
  (1)新規性/進歩性さえあれば特許になる
  (2)単純な発明の例
  (3)発明をするコツ
 5.
  (1)発明提案書を作成するポイント
  (2)少なくとも第三者に伝わること
  (3)発明提案書例
 6.
  (1)先行技術文献調査の重要性
  (2)さらなる工夫が特許になりやすい
 7.
  (1)特許出願する価値
  (2)審査請求する価値追加
  (3)特許の価値
 8.出願書類の構成
 9.
  (1)共同発明/共同出願
  (2)大学との共同開発について
 10.
  (1)出願公開
  (2)特許出願すべきか(ノウハウ管理が良い?)
 11.
  (1)審査請求
  (2)早期審査
 12.
  (1)拒絶理由の対応
  (2)進歩性欠如の反論方法
  (3)分割出願、変更出願
  (4)特許請求の範囲の変化例
 13.拒絶査定通知の対応
 14.
  (1)特許査定通知の対応
  (2)特許出願費用/維持費用
 15.異議申立/無効審判
 16.
  (1)手続の流れ(特許)
  (2)手続の流れ(実用新案)

Ⅲ.取得後の権利行使
 1.
  (1)特許権侵害
  (2)実用新案権侵害
  (3)意匠権侵害
  (4)商標権侵害
  (5)著作権侵害
  (6)不正競争防止法違反に関する侵害
  (7)複数の侵害事件の組み合わせ
 2.
  (1)差止請求
  (2)損害賠償請求
  (3)不当利得返還請求
  (4)信用回復措置請求
  (5)関税法による輸入/輸出差し止め
  (6)刑事罰
 3.
  (1)直接侵害
  (2)技術的範囲に属するか否かの判断
  (3)直接侵害、間接侵害、均等侵害
  (4)侵害可否判断は簡単ではない
 4.警告書の要否
 5.特許権の活用、実施許諾
 6.原告と被告は立場、考え方が真逆
 7.
  (1)相手方の知的財産権侵害に注意
  (2)無効審判などで権利消滅の可能性に注意
  (3)営業誹謗行為に注意
  (4)社内の横やりに注意(他事業部の取引先かも)
 8.
  (1)訴訟の流れ
  (2)審理の流れ
  (3)訴訟上の和解、訴訟外の和解
  (4)裁判官が分かってくるのか
  (5)権利範囲は解釈次第で変動する?
  (6)勝訴しても予定通りにお金が入るとは限らない
  (7)勝訴しても、ビジネスで負けるかもしれない
  (8)勝訴しても油断は禁物(反撃の準備をするかもしれない)
 9.外国での争いは、現地での権利取得が必要

Ⅳ.他人に権利行使される場合
 1.特許権を取得することと、他人の権利侵害を回避することは別の話
 2.
  (1)侵害回避手順
  (2)侵害回避の定義について確認
 3.特許権侵害となりそうな第三者の特許権などを調査する
 4.
  (1)公開特許公報/特許公報の読み方
  (2)特許請求の範囲の読み方
  (3)侵害可否判断(公開公報と特許公報の違い)
 5.
  (1)審査過程をよく確認する
  (2)審査中の特許出願は権利範囲が変わるかもしれない?
  (3)先使用権の検討
  (4)先使用権は立証が難しい
  (5)侵害を回避する仕様変更
  (6)特許の無効化検討
 6.自社の知的財産権を、相手方が侵害していないか?
 7.ライセンス料を払って侵害回避
 8.
  (1)侵害訴訟の準備
  (2)事前準備の重要性
  (3)定期的な調査は重要
  (4)ライバル企業に対して
  (5)パテントトロールに対して
  (6)特許訴訟防衛型ファンド
  (7)争いが生じた場合の体制づくり

Ⅴ.その他
 1.技術、法律、市場の理解
 2.
  (1)相手の立場の理解①
  (2)相手の立場の理解②
  (3)経営者の知財への理解(即断出来る知識が必要)
 3.信頼出来る弁護士、弁理士の選定
 4.外部発信対応
 5.外国へ進出する場合はもっと注意が必要

【習得できる知識】
 ・特許制度の基礎知識
 ・特許権を取得出来る発明をするコツ
 ・発明発掘から権利化までの手続
 ・特許権の権利行使する場合の考え方
 ・他人に特許権侵害で権利行使された場合の侵害回避の考え方

【講演概要】
 知財担当者や上司の指示をうけ、時間に追われ全体像も見えない中で『特許』業務に取り組むことは、体力的にも心理的にも負担ですし、成果物である『特許』の質の低下にも繋がります。
 技術者自身が、関わる可能性のある『特許』業務全体の流れや要点を把握しておくことで、「発明を考案しやすくなる」、「スケジュールを立てやすくなる」、「『特許』トラブルを回避する」など様々なメリットがあります。
 本講習会では、特許権を取得出来る発明を考案するコツ、特許権を取得するまでの手続の流れ、特許権を取得した後に他人に権利行使する際の考え方、逆に他人から特許権侵害で権利行使された場合の対処方法や注意点について、分かりやすく説明します。

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