このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【管理者】のための実務で使える技術者倫理のキホンとジツム [講習会詳細] | テックデザイン
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技術者倫理は規則というだけではなく、様々な局面で適切な行動指針を提供するもので、技術者の悩みや課題に解決策を提供するものです。誰もコンプライアンス違反を望んでいるわけではありませんが、誤った対処方法を選ぶと問題に巻き込まれることがあります。本講座は【管理者向けの技術者倫理の導入編】となります。技術者倫理の考え方を知っていただき、社内展開をご検討いただければ(技術者倫理の普及を願う)講師冥利につきます。

 

技術者倫理であなたの組織や企業がうまく回り出す!

 

【管理者】のための実務で使える技術者倫理のキホンとジツム

 

コード tds20240628r1
ジャンル MOT
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 6月 28日(金) 13:30~16:30
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子データをダウンロード
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 5,500円 (消費税込)

 

●講師

田中金属技術士事務所 技術士(金属部門) 公益社団法人日本技術士会 金属部会 部会長 田中 和明

1982年、京都大学大学院工学研究科資源工学科修士課程量子化学 修了。同年、新日本製鐵株式会社。製鋼工場・圧延工場・鋼管工場での品質管理・安全管理、全製品の品質管理・製造管理、技術統括部門での技術行政・人材育成・技術支援・技術協力などに従事。2021年、同社退職。現在は技術コンサルタントとして、講師・講演・執筆活動などに精力的に取組む。また、公益社団法人日本技術士会 金属部会 部会長も務める。著書には『技術者・研究者のための技術者倫理のキホン』(秀和システム)、『金属の基本がわかる事典』(秀和システム)などがある。日本技術士会、日本鉄鋼協会、日本金属学会などに所属。

●詳細

<習得知識>
✔ 腹に落ちる”技術倫理の考え方とエッセンス”の理解
✔ 企業で発生する事故や事件についての技術者倫理の観点からの解釈
✔ ジツムで使える問題や課題に直面した時の考え方や行動の仕方
✔ 組織や部下に指導する際の教え方


<講義内容>
1.ものつくり企業の管理者の悩み
 ▶︎管理者か技術者か
 ▶︎最近の企業の不祥事の理解の仕方
 ▶︎ものつくりの企業責任と技術者責任
 ▶︎腑に落ちるコンプライアンス
 ▶︎不都合を防ぐキホンとジツム
2.技術者倫理のエッセンス(キホン)
 ▶︎技術者倫理のキホンの構成
 ▶︎製造物責任
 ▶︎製造工程責任
 ▶︎市場責任
 ▶︎説明責任
 ▶︎その他の紹介(研究倫理、環境倫理、内部告発、守秘義務など)
3.職場で使える技術者倫理(ジツム)
 ▶︎正しい行いを妨げるモラル問題
 ▶︎技術者倫理を身につける思考実験のやり方
 ▶︎みんなで考える技術者倫理のリスク
4.上司力を磨くノウハウ
 ▶︎鳥瞰的思考法
 ▶︎人材育成
 ▶︎管理職論

<講義概要>
 こんなとき、アナタならどうする?「品質」「安全」 と「倫理」 は同根です。この講義は、現場の課題に日々直面し悩んでいるものづくりものつくり企業の最前線の管理者に、技術者倫理の効用を知ってもらいたくて企画しました。筆者が企業内で講義してきた際に直面した「技術者倫理のわかりにくさ」を乗り越え、技術者倫理を「自分事」として捉える方法を盛り込んでいます。モラルの講義を充実させ、「なぜ倫理的な行動が行えないのか」を徹底解説しています。ものづくりの現場管理者に向けた現場で使える実用講座です。



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