このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 3時間で実務に活かせるゴム材料 入門 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

基本的な性質・特性やその試験方法から、製品設計や材料選択におけるポイントまでをわかりやすく解説します。これからゴム部品を使用した製品に携わる新人の方はもちろん、金属以外の材料知識を学びなおしたいベテランにもおすすめです。

 

3時間で実務に活かせるゴム材料 入門

 

コード tds20250805h1
ジャンル 機械
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2025年 8月 5日(火) 14:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は講習会当日の10日後まで)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 24,200円 (消費税込)

早割価格: 19,360円 (消費税込) ※6月13日までのお申し込みに適用可能

 

3時間で実務に活かせるゴム材料 入門

●講師

神戸技術オフィス 代表 平野 康雄

大阪大学 大学院工学研究科 石油化学専攻 修士課程修了。米国デラウェア大学 大学院工学研究科 航空機械工学専攻 博士課程修了。宇部興産株式会社、株式会社神戸製鋼所にて電気電子・自動車用ナイロン樹脂、電気電子・自動車用繊維強化プラスチックの開発、航空機用複合材料の開発、ゴム加工機械の開発、機能性鋼板の開発などに従事したのち、神戸技術オフィスにて現職を務める。岩谷直治記念賞(2003年度)を受賞。また、第186・187回 西山記念技術講座(2005年) 講師を担当。

●詳細

Ⅰ.はじめに
1.ゴムの歴史と概要
2.ゴムの分類
3.ゴムの分子構造と性質

Ⅱ.ゴムの基本的な性質
1.弾性と粘弾性
2.応力-ひずみ挙動
3.硬さと耐久性
4.熱的性質
5.耐薬品性

Ⅲ.ゴムの性質に影響を与える要因
1.配合と添加剤
2.加工技術
3.試験と評価方法

Ⅳ.製品設計におけるゴムの活用
1.適切なゴム材料の選択
2.ゴム部品の設計原則
3.接合と接着技術
4.故障モードと対策

Ⅴ.事例研究と応用
1.様々な産業におけるゴムの応用事例
2.特定の製品設計の詳細な分析

Ⅵ.ゴム材料の新たな動向と将来
1.持続可能なゴム
2.スマート・機能性ゴム材料
3.高度な加工技術

<本講座での習得事項>
1.ゴムの基礎
2.ゴムの性質と試験方法
3.ゴムの選定と実使用のポイント

<講義概要>
ゴムは工業材料として、機械製品、電気・電子製品、自動車のような輸送機器、医療、建築分野等さまざまな分野で使われています。ゴムには多くの種類があり、共通する特徴もありますが、その性能を最大限に活用するためには、それぞれについての理解も必要です。
本講座では、受講者各位の業務においてゴム材料を適切に活用いただけるよう、基本から始めて、材料の選定や実使用に至るまで、重要なポイントを丁寧に解説します。普段化学に触れておられない方でもスムーズにご理解いただけるよう配慮いたします。



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