このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 体内時計・時間栄養学の基礎と食品開発への応用 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

『朝食は脳を活発にする』『寝る前の食事は肥満になる』など、食事タイミングを考慮した食品の研究開発に!体内時計のメカニズムを始めとする時間栄養学の基礎・研究手法に加え、体内時計や睡眠を調節する食品成分と適切な摂取タイミングに関する将来動向について解説します。

 

体内時計・時間栄養学の基礎と食品開発への応用

 

~いつ、なにを食べるべきなのかを考える~

コード tds20250916h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 9月 16日(火) 10:00~16:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は講習会当日の10日後まで)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
ご案内事項 ※本講座は当日のご参加が必須となります。
 また、マイク・カメラをONにしてご参加ください。
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

早割価格: 29,040円 (消費税込) ※6月13日までの申し込み

 

体内時計・時間栄養学の基礎と食品開発への応用

●講師

広島大学大学院 医系科学研究科 准教授 田原 優先生

2013年に早稲田大学にて博士(理学)を取得。2013年より早稲田大学 助手、早稲田大学 助教、University of California Los Angeles 助教を歴任。2019年より早稲田大学准教授。2022年より現職。研究領域として、07年より柴田重信教授と共に、時間栄養学研究の確立に取り組んできた。また、発光イメージングによるマウス体内時計測定、ストレスによる体内時計調節などの成果を発表している。常にヒトへの応用を意識しながら、最先端の基礎研究を行っている。現在は、JST創発的研究支援事業などの支援を受け、産学連携を推進した研究を進め、さらに公衆衛生学も取り入れながら、体内時計研究の社会実装を目指している。著書に【プレシジョン栄養学(建帛社,共編著,2024)】【体内時計応用法(杏林書院,編著,2022)】【時間栄養学(化学同人,共著,2020)】【体を整えるすごい時間割(大和書房,2019)】【体内時計健康法(杏林書院,共著,2017)】。

●詳細

Ⅰ.体内時計の基礎
1.体内時計研究の歴史
2.体内時計の分子メカニズム
3.中枢時計と末梢時計
4.体内時計の同調(時刻合わせ)メカニズム
5.ヒトの体内時計、クロノタイプ(朝型、夜型)
6.睡眠と体内時計
7.社会的時差ボケ

Ⅱ.時間栄養学の基礎研究
1.マウス時計遺伝子解析
2.食事による体内時計リセットメカニズム
3.肥満、糖尿病と体内時計
4.食事タイミング
5.機能性食品成分の探索
6.腸内細菌叢と体内時計

Ⅲ.時間栄養学の応用研究
1.時間栄養学の疫学研究
2.食事管理アプリを用いた研究
3.ヒト体内時計の研究手法
4.ヒト睡眠の研究手法
5.朝食の重要性
6.子どもの睡眠、体内時計

Ⅳ.時間栄養学、時間健康科学の応用例
1.血糖調節における時間栄養学
2.8-10時間ダイエット
3.朝のたんぱく質摂取とサルコペニア
4.クロノタイプ、睡眠と時間栄養学
5.これからの時間栄養学



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