このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 J-PlatPatと生成AIのデモで体感する食品特許の作り方 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

発想から特許査定に至るまで、講師の権利化事例を使って、J‑PlatPatの画面操作や生成AIのプロンプト入力などのデモ形式で実務ノウハウを伝授。
官能評価データの作成や拒絶理由への対応における実践的なテクニックについて、どのように考え、何に留意し、どのような点で苦労したか実務がイメージできるように解説。

 

J-PlatPatと生成AIのデモで体感する食品特許の作り方

 

コード tds20251215k1
ジャンル 知財
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 12月 15日(月) 14:00~16:30
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 19,800円 (消費税込)

 

●講師

福島綜合特許事務所 所長、神戸大学 客員教授、弁理士 福島 芳隆

大塚化学(株)にて有機合成、新規農薬の研究開発に従事。退職後、特許庁・審査官として化学分野の審査に従事。その後、大手特許事務所の主任弁理士を経て2016年1月に福島綜合特許事務所を設立。2016年~神戸大学 知的財産マネージャー(非常勤)、産官学連携本部 客員教授を歴任。食品、医薬、農薬、化粧品等の化学全般が専門。「産、官、学」の全てを経験した弁理士という強みを生かし、技術者・研究者に対して、発明の初期段階から権利化商品化に至るまで、強い特許の取得方法、特許調査、研究開発支援等、幅広い綜合的な知財経営支援を行っている。

●詳細

1.はじめに
 ・食品特許とは
 ・食品特許の件数
 ・他分野と違う食品特許における拒絶理由の割合
2.食品特許取得までの具体的な実務ノウハウ
(生成AIツールによる特許抜け探し、拒絶理由通知書対応等含めて)
 ~J-PlatPatを使用しながら解説~
 <取り上げる事例>※変更することがございます
  ・代替食品(ウニ)
  ・ビール(発泡酒)
 <解説の要点>
  ・発明初期段階での試行錯誤(発明の作り方)
  ・特許書類の役割(特許請求の範囲と明細書の構成)
  ・背景技術のストーリー展開の重要性、書き方
  ・課題設定の重要性
  ・先行技術文献の数、選抜
  ・明細書本文の書き方と留意事項
  ・実施例、比較例、参考例、試験例の書き方と留意事項
  ・官能評価vs装置評価
  ・読み手は誰か?
3.さいごに

《質疑応答の時間あります》

【習得できる知識】
●食品特許の基礎知識(書き方、考え方)
●生成AIツールの種類、雰囲気、良し悪し、活用方法等
●特許庁審査官の考え方
●弁理士への説明方法、審査官への説明方法
●J-PlatPatの操作、みるべきポイント
●官能評価のやり方、装置評価との違い
●食品特許におけるアイデアの生み方
●発明初期段階から特許出願までの仕上げ方
●進歩性の出し方、サポート要件・実施可能要件の考え方
●拒絶理由通知に対する上手な対処方法
●審査官との面接テクニック
●出願戦略、権利化戦略

【講義概要】
 本講習会では、元特許庁審査官(化学・食品分野)としての審査経験、食品・化学大手企業での研究経験、さらに国立大学知財部および大手国際特許事務所での知財経験をもつ講師(産官学・研究・知財部・特許事務所の経験を有する弁理士)が、食品特許の成功事例を用い、J-PlatPatの実演を交えながら、権利化方法を一気通貫でご説明します。
 特に、官能評価や装置評価を用いた試験例の作り方、表現方法、課題設定、効果の表現方法に着目し実務テクニックをご提案します。
 さらに、ChatGPT、Gemini、NotebookLM、Claude、Gensparkなど各種生成AIの特徴と活用方法について、拒絶理由対応、翻訳、アイデア探索などの具体的なプロンプト入力を実演しながら紹介します。



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