※お申込前に「注意事項」をご確認ください
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機能性表示食品の届出の一連の実務に関する様々なノウハウを、ガイドラインだけでは理解しきれない部分をフォローしながら2日間で網羅し解説します。1日目はガイドラインの解釈と資料作成のノウハウを、2日目は届出において障害となりやすい各項目の詳細を講義します。
機能性表示食品の届出ノウハウ
~ガイドライン対応/届出資料作成/新規機能性成分の捉え方/定性・定量分析方法/作用機序考察/ヒト臨床試験計画/査読付き論文のまとめ方/システマティックレビュー/事後チェック指針~ |
| コード | tds20260216h1 |
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| ジャンル | 食品 |
| 形式 | 対面セミナー |
| 日程/時間 | 10:30~16:30 2月16日(月)-17日(火) |
| 会場 | |
| ご案内事項 | 本講座では、お申し込み時の際にご所属の明記を必須事項としております。 |
| 受講料 (申込プラン) |
通常価格: 60,500円 (消費税込) 基礎編のみ受講: 36,300円 (消費税込) 応用編のみ受講: 36,300円 (消費税込) |
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有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一氏 1989年 九州大学 農学部 畜産学科 卒業後、医薬品非臨床試験受託研究機関(GLP機関)入社。2001年に健康栄養評価センターを創業、2004年に法人化し、代表取締役に就任。ほか、株式会社鹿児島TLO(鹿児島大学技術移転機関)アドバイザー、九州大学百周年記念事業推進会 役員(理事)、鹿児島大学理学部 非常勤講師、島根県「島根県産業技術センター」の機能性食品素材研究指導などを歴任。また、健康生きがい学会 役員(理事)、ナチュラルメディシン・データベース研究会 コーディネーター、健康食品・サプリメントの健全な市場流通を考える会 発起人、福岡県機能性食品開発相談窓口事業 窓口業務及び福岡バイオ産業創出事業アドバイザー、公益財団法人 食品流通構造改善促進機構「機能性表示食品セミナー・相談会」の専属講師、公益財団法人みやぎ産業振興機構 専門家を兼任する。著書に【機能性食品表示への科学的なデータの取り方と表示出来る許容範囲「食品の機能性表示を低コストで実現するシステマティックレビューの基礎と事前準備の進め方」(技術情報協会 2015)】【脳・心・腎血管疾患クリニカル・トライアルAnnual Overview2018「機能性を表示する食品のエビデンスと信頼性」(ライフサイエンス出版 2018)】ほか多数。 |
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<習得事項> |
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Ⅰ.食品の基礎知識と「機能性表示食品制度」 |
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改正された機能性表示食品制度に準じて初めて届出申請される担当者、従来のガイドラインやマニュアルに準じて届出申請された経験はあるものの、改正された制度の詳細情報を改めて確認しておきたいというような担当者の方に向けて、新たな「手引き」の様式番号に沿って全体を解説していきます。 |
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Ⅰ.食品中の機能性関与成分の捉え方(様式Ⅰ) |
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機能性の根拠について、4月に告示化され完全施行されたPRISMA2020に準拠したシステマティックレビューの基本的な考え方や直近の(消費者庁からの)差戻し指摘の傾向と解決方法、臨床試験の最新の方法論に加え、告示に盛り込まれた不適切な科学的根拠の事例や(アカデミアやマスコミ、消費者団体等からの)疑義情報に晒されないための事後チェック指針の活用法について深掘り解説します。 |


