このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 マーケティング手法を用いた売れる・勝てる開発テーマ創出法 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

マーケティングを市場調査で終わらせず、開発テーマの創出といったアウトプットに繋げることを目的として、開発プロセス視点、ものづくりの現場視点でのマーティング手法の解説とそれらを用いた開発テーマ創出の考え方と方法、テクニックを解説します

 

マーケティング手法を用いた売れる・勝てる開発テーマ創出法

 

~技術者が知っているべき理論と開発へのフィードバック法~

コード tds20261016n1
ジャンル 汎用(品質,ものづくり)
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 10月 16日(金) 10:30~16:30
配信について 【見逃し配信】はありませんので、ご注意ください。リアルタイムでのご受講をお願いします
資料(テキスト) 印刷物を郵送
ご案内事項 ◎本セミナーでは、コンサルタントや講師業の方(※)のご受講はご遠慮いただいております。
※企業/大学等の所属有無を問わず実質的に社外に技術指導・講演をされている方(該当の有無をメールで確認させていただく場合がございます)

◎テキストをご自宅にお送りすることも可能です。お申し付けください。
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 36,300円 (消費税込) ※本講座は早期申込み割引の対象外です

 

●講師

ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹

大手化学メーカー、電器メーカー、化学系ベンチャーでの研究開発とマネジメントに従事。現在はベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決から、戦略策定、人事研修などの人材育成などを行う(講師HP:http://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師、大阪市産業創造館 技術・経営相談員、市立教育研究所 運営委員、滋賀県 社会教育委員を兼務。知財管理技能士。

●詳細

1.【イントロダクション】
1)ものづくり・開発
2)商品開発プロセス
3)研究開発とユーザー
4)研究開発とマーケティング
5)開発とマーケット、事業
6)マーケットとは
7)マーケットイン
8)ニーズとウォンツ
9)成功の因子
10)拡張経営資源

2.【マーケティングとは】
1)マーケティングとは何か
2)なぜマーティングが必要か
3)マーティングの効能
4)マーケティングの変遷
5)マーケティングの先
6)マーティングの活用
7)BASCS

3.【マクロ視点マーケティング】
1)マクロマーケティング
2)PEST分析
3)5フォース分析のポイント
4)4C分析
5)4P分析
6)4Cと4P

4.【マクロから顧客、そして、商品へ】
1)ミクロマーケティング
2)3Cの視点
3)SWOT
4)SWOTの限界
5)SWOTのもう一つのポイント
6)GEマトリクス
7)アンゾフの成長マトリクス
8)自社分析要素
9)マップ分析の使い方
10)PPMとCPM
11)4Cと4P
12)セグメンテーション
13)ターゲティング
14)セグメントの評価
15)戦略策定
16)ポジショニングの5Q
17)STP
18)「コト」思考
19)行動発想市場
20)行動思考

5.【顧客行動分析】
1)AIDMA
2)AISAS
3)Dual-AISAS
4)AISCEAS
5)AIDEES
6)イノベーター理論
7)認知のトリガー

6.【マーケティングフロー】
1)代表的なツール
2)4つの質問
3)マーティングの全体像
4)マーケティングとフレームワーク
5)マーケティング要素、ツールの関係
6)マーケティングの流れ
7)マーティングの先
8)シェアの法則
9)市場占有率

7.【マーケティングから開発テーマへ】
1)マーケティング結果
2)ソリューション
3)開発テーマへ
4)ニーズ型
5)ニーズの分類
6)シーズ型
7)シーズか、ニーズか
8)ニーズとシーズのリンク
9)MFTと開発テーマ
10)強み伝い
11)強み優先か、弱み優先か
12)シンデレラを見つける
13)差別化の観点

8.【開発テーマの検証】
1)売れる要素とは
2)プロコン
3)二つのKey分析
4)ステークホルダーマップ
5)ビジネスモデルキャンパス
6)事業化判断シート

9.【コストと価格設定】
1)コスト管理
2)4大コスト
3)PSM分析
4)4つの価格
5)価格曲線
6)価格設定の4視点

10.【リスクマネジメント】
1)リスクマネジメント
2)リスク管理要素
3)4つのリスク+1
4)リスク分析とQCD
5)ナイトの不確実性
6)3つの確率

11.【その他の補足】
1)価値(強み)の変化
2)ブランド視点
3)「新しい」の落とし穴
4)調査プロセス
5)情報で重要なこと
6)情報収集を始める前に
7)二つのイノベーション
8)イノベーションを生む発想と行動
9)イノベーショントリガー
10)マーケティングの後

12.【まとめ】と質疑

<習得知識>
✔マーケティングの基本
✔ものづくりにおけるマーケティングの考え方
✔マーケティングの実務的方法、テクニック
✔ものづくり、開発へのフィードバック法(例えば、テーマ化など)
✔市場、ニーズの捉え方

<講演概要>
 商品開発や技術開発では、どんな商品や技術を開発するかというアイデアやコンセプトがスタートラインとなります。これらの基盤となるものがニーズであり、それを知るために必須となるのがマーケットアプローチ(マーケティング)です。すなわち、マーケティング手法を活用することで、売れる、勝てる開発テーマが創出できます。しかし、研究開発部門を始めとするものづくりの現場はマーケットから最も遠く、かつ、マーケティングという意識が希薄と言えます。さらに、多くのケースでマーケティングとは市場調査であるという大きく間違った認識となっています。ここには、多くの書籍やセミナーが個々のツールの解説を個別に解説するだけで終わっているためにその本当の意味が分からず、実務でどう活用するかは分からないという背景があります。そのため、開発テーマ、アウトプットに繋がらないという状況を生んでいます。
 本セミナーでは、単なる理論やツールの個別的説明で終わるのではなく、開発プロセス視点、ものづくりの現場視点でのマーティング手法の解説とそれらを用いた開発テーマ創出という考え方と方法、テクニックを解説します。



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