このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 仮説構築と検証の方法・考え方 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

限られたリソースで効率的、確実に成果を出すためにはしっかりとした仮説の構築が必要不可欠です。仮説とは何か、どういうものなのかというところから、仮説構築の準備、構築、検証と共にキーとなる論理思考なども含めて演習を交えながら詳細に解説します。

 

仮説構築と検証の方法・考え方

 

コード tds20270216n1
ジャンル 汎用(ビジネススキル)
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2027年 2月 16日(火) 10:30~16:30
配信について 【見逃し配信】はありませんので、ご注意ください。リアルタイムでのご受講をお願いします
資料(テキスト) 印刷物を郵送
ご案内事項 ◎本セミナーでは、コンサルタントや講師業の方(※)のご受講はご遠慮いただいております。
※企業/大学等の所属有無を問わず実質的に社外に技術指導・講演をされている方(該当の有無をメールで確認させていただく場合がございます)

◎テキストをご自宅にお送りすることも可能です。お申し付けください。
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 36,300円 (消費税込) ※本講座は早期申込み割引の対象外です

 

●講師

ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹

大手化学メーカー、電器メーカー、化学系ベンチャーでの研究開発とマネジメントに従事。現在はベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決から、戦略策定、人事研修などの人材育成などを行う(講師HP:http://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師、大阪市産業創造館 技術・経営相談員、市立教育研究所 運営委員、滋賀県 社会教育委員を兼務。知財管理技能士。

●詳細

1.【仮説の基本】
1)仮説とは何か
2)仮説の精度と確度
3)SIB
4)仮説の条件
5)仮説から結論へ
6)仮説力

2.【仮説構築の準備】
1)テーマ
2)ベンチマーク
3)全体の構図
4)演習
5)問題設定
6)変数
7)演習
8)情報収集の考え方
9)情報整理
10)視覚化
11)2種類の事実
12)Fact v.s. 主観、予想

3.【仮説(ロジック)の構築】
1)仮説の考え方(スタート)
2)仮説構築のプロセス
3)仮説構築思考のベース
4)逆走型思考
5)概算
6)演習
7)代表的フレームワーク
8)相関
9)演習
10)直感の仮説化
11)シンプソンのパラドックス
12)ラテラルシンキング
13)ゼロベースとは
14)仮説の精度を決めるもの

4.【論理構造の基本と考え方】
1)論理とは、そして、論理性とは
2)論理と論理構造
3)論理思考の基本
4)推論
5)基本的論理思考
6)因果と相関
7)具体化と抽象化
8)演習

5.【仮説の検証】
1)検証の基本
2)反証法
3)意見、事実と論理性
4)論理検証
5)検証方法
6)クリティカルシンキング
7)注目点
8)オッカムのカミソリ
9)他者
10)演習

6.【その他のポイントと補足】
1)直感(ヒラメキ)
2)フィルター
3)仮説構築力を高める
4)情報量
5)多面性
6)認知バイアス
7)フォーカシング効果
8)時間
9)発見
10)演習

7.【まとめ】と質疑

<習得知識>
✔仮説そのものの理解
✔仮説構築のプロセス
✔論理思考

<講演概要>
 サイエンス、技術の世界は仮説構築とその立証の繰り返しであり、仮説は全てのベースと言えます。仮説の無い実験は単なるギャンブルでしかありません。そして、仮説はものづくり、研究開発だけでなく、経営戦略、マーケティングなど全ての領域でも必須となるものです。
これほどまでに重要なものであるにもかかわらず、仮説を学ぶ機会は皆無と言えます。その結果、仮説と称する妄想、思い込みで進められ、最悪の場合そのような仮説と称するものすらないギャンブルのようなことが行われています。時間も予算も人員も全てのリソースが制限されている中で、効率的、確実に成果を出すためには仮説が必須となります。
 本セミナーでは、仮説とはどのようなものかという基本から、仮説構築の準備、構築、検証と共にキーとなる論理思考なども含めて演習を交えながら詳細に解説します。



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