このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【目的別】化学系(食・化粧含む)特許明細書を効率的に読むテクニック [講習会詳細] | テックデザイン
新型コロナウイルスの影響に伴い、延期とさせていただくこととなりました
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒、ご了承いただければと存じます。
 

化学系特許のセミナー

化学分野の明細書はページが多く、限られた時間の中で的確に内容を把握するスキルの習得が必須です。技術者・知財初級者むけに、長大な明細書の内容をできるだけ短時間で効率的に把握する読み方について、読む目的別に解説します。

【目的別】化学系(食・化粧含む)特許明細書を
効率的に読むテクニック

~権利範囲の解釈、先行調査、無効理由の発見、記載チェック~

[スケジュール]

2020年3月27日(金)13:00~17:00

[会議会場]

RYUKA知財ホール(東京都新宿区)

【講義資料】

31,000円(税/テキスト付)

講師:特許業務法人平木国際特許事務所 バイオ・化学グループ 弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)  小原淳史 氏 [国立大学法人山形大学講師]


経歴:
 :1998年東京農工大学大学院修了後、都内特許事務所に入所し、主に中小企業の特許出願、中間処理、調査等を担当。2005年平木国際特許事務所(現 特許業務法人平木国際特許事務所)に入所し、化学・材料分野を中心に国内外の特許出願、中間処理、訴訟等を担当。2013年弁理士登録。事務所業務の一方、2019年より国立大学法人山形大学オープンイノベーション推進本部知財クリエイティブマネージャーとして産学連携業務に従事。平成28~30年度 日本弁理士会バイオライフサイエンス委員会委員。

 

1.明細書の基本構造・表現方法・各項目の役割について
 (1) 特許請求の範囲
 (2) 背景技術、発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段
 (3) 発明を実施するための形態、実施例、比較例
 (4) 独立形式請求項、引用形式請求項
 (5) 化合物の表現方法(一般式、上位概念、機能・特性等による特定)
 (6) 組成物の発明、製造方法の発明の表現方法
 (7) 選択肢の表現方法(マーカッシュ形式、及び/又は、等)
 (8) プロダクト・バイ・プロセスクレーム
 (9) その他、特許明細書に特有の表現方法について

2.権利書として明細書を読む場合の留意点
 (1) 権利一体の原則
 (2) 特許をとることと、他者の特許権を侵害することにまつわるありがちな勘違いについて
 (3) 発明のカテゴリーについて(物、方法、物を生産する方法)
 (4) クレーム中の用語の解釈
 (5) 用途発明、食品用途発明
 (6) 性状・物性が変化する組成物発明の権利解釈
 (7) 測定法、測定条件について
 (8) 均等について

3.先行文献として明細書を読む場合の留意点
 (1) 書誌的事項の確認
 (2) 先行文献に対する新規性の有無の判断手法(「刊行物に記載された発明」とは)
 (3) 先行文献に対する進歩性の有無の判断手法(示唆、阻害要因、課題、設計事項、等)
 (4) 上位概念と下位概念の関係
 (5) 選択発明
 (6) 数値限定発明、パラメータ発明(臨界的意義について)

4.特許をつぶす(無効理由の発見)
 (1) 実施可能要件とは
 (2) 「その物を作ることができ、その物を使用できること」と明細書の記載の関係
 (3) サポート要件とは
 (4) サポート要件と実施例の関係
 (5) 発明が明確か否か

5.出願前の明細書の記載チェック
 (1) 実施例・比較例とクレームとの対応関係のチェック
 (2) 語句の定義、その他の留意点

6.長大な明細書の効率的な読み方(実例に沿って)
 (1) 実施例・比較例とクレームとの対応関係のチェック
 (2) 語句の定義、その他の留意点
 (3) その他化学分野の明細書

<取得知識>

・化学系特許明細書の基本構造、各種表現方法

・権利書として、先行技術として等、目的に応じた適切且つ効率的な明細書の読み方

・長大な化学系特許明細書の効率的な読み方(短時間での内容の把握)


<講義の概要>
 技術者や、特許担当になって間もない方々にとって、慣れない特許明細書を読むのは苦痛かもしれません。特に、医薬等の化学分野の明細書の中には数百ページに及ぶものもあり、限られた時間の中で的確に内容を把握するスキルの習得が必須です。
 本講習会では、①他社の特許公報を権利書として読む場合、②出願公開公報を先行文献として読み、自社の発明が特許性があるか否かを判断する場合、③特許を無効にするため、明細書の記載に不備がないかどうかという目で見る場合、等、それぞれの目的に応じて明細書を読むときの注目ポイントについて解説します。また、化学分野に特有の問題に留意しつつ、なるべく実例・裁判例を挙げて分かりやすく説明します。
 さらに、化合物や組成物の発明等に関する長大な明細書の内容をできるだけ短時間で把握するためのコツについて、実際の出願公開公報を題材にして解説します。
 本講習会を受講することにより、特許明細書を読む技術が向上し、自社の事業を守るために膨大な特許情報に対して臆することなく立ち向かうことができます。是非、お気軽にご参加下さい。

 



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