このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 初めて学ぶゴムの摩擦メカニズムと制御技術 [講習会詳細] | テックデザイン
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ゴム材料のトライボロジーの基礎理論やゴム材料の高摩擦化・低摩擦化を実現するための応用技術について解説し、さらに、近年その活用が強く望まれているCAE技術について、ゴム材料のトライボロジー設計での活用例を中心に紹介します。

 

初めて学ぶゴムの摩擦メカニズムと制御技術

 

 

 

コード tdo2020071001
ジャンル 機械
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間はアカウント発行から4週間となります
動画時間 3時間(180分)
資料(テキスト) 印刷・製本したものを郵送します
ご案内事項 期間中は何度でも視聴できます。
受講料
(申込プラン)

税込/テキスト付: 33,000円 (消費税込)

 

●詳細

I.トライボロジーの基礎知識
~トライボロジーを理解するために最低限必要な基礎知識を最短距離で解説します~
1. トライボロジーの定義
2. 表面の形状と接触
3. 見かけの接触面積と真実接触面積
4. アモントン・クーロンの摩擦の法則
5. 摩擦の形態(境界潤滑,混合潤滑,流体潤滑)
6. トライボロジーの役割と課題
Ⅱ. ゴム材料のトライボロジーの基礎知識
~摩擦摩耗の制御のためには,そのメカニズムを知る必要があります~
1. ゴムの摩擦の分類
2. 凝着摩擦
3. ヒステリシス摩擦
4. 転がり摩擦
Ⅲ. 高摩擦化技術・低摩擦化技術
~ゴムの摩擦を制御するための応用技術を紹介します~
1. 乾燥摩擦を制御する
2. 流体潤滑を制御する
3. 摩擦振動・摩擦音を制御する
4. 摩耗を制御する
Ⅳ.近年の研究事例
~CAE技術を活用したゴムのトライボロジー設計について紹介します~

これからトライボロジーを学ぶ方、業務のために手っ取り早く知識を得たい方を対象として、ゴム材料のトライボロジーを理解するために「これだけは知っておくべき基礎理論」を最短距離でわかりやすく解説します。トライボロジーは経験がものをいう分野と思われがちですが、これまでに蓄積された基礎理論をうまく適用すれば、行き当たりばったりではない筋の通った摩擦面設計も可能です。摩擦・摩耗のメカニズムを深く理解して(すなわちトライボロジー分野の基礎理論を体系的に理解して)、個々の事例に即した正しい対処法を見つけることが問題解決への糸口となります。  本講義ではまず、トライボロジーを理解するために最低限必要な基礎知識を解説します。続いて、ゴム材料のトライボロジーの基礎理論を解説し、最後にゴム材料の高摩擦化・低摩擦化を実現するための応用技術について紹介します。また、近年その活用が強く望まれているCAE技術について、ゴム材料のトライボロジー設計での活用例を中心にご紹介いたします。



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