このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【講師派遣・出前講座】ビジネスセンスを鍛える全4回コース講座(論理性・コミュニケーション・ビジネスモデル・消費者行動) [講習会詳細] | テックデザイン
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会社を強くするには社員のポテンシャルのアップが不可欠です。本研修では、ビジネスの基本事項として、論理性(論理力)、コミュニケーション・ファシリテーション(議論のさばき方)、基本的なビジネスモデル(事業構造)、消費者行動(顧客の特性)について学びます。

  
  【オンライン研修】ビジネスセンスを高める全4講座
 ①論理性を養う
 ②コミュニケーションとファシリテーション
 ③ビジネスモデルを考える
 
④消費者行動の観点から顧客を見る

【日  程】

各回2時間(全4回・8時間)
※希望する実施時期をご連絡ください

【形  式】

オンライン(Zoom)での実施となります
※TeamsやWebexでも対応可能です

【研修費用】

220,000円(税込/テキスト代込)
※参加人数は20名までとしております

【スケジュール】

① 論理性を養う (120分)
➡論理性はビジネスの基本であり、事象の分析、問題の解決、議論や交渉において論理性は欠かすことができない。つまるところ、論理性がないとどんな仕事も成り立たない。このような視点に立ち、①では論理とな何かを理解し、論理的に考え、話すための基本を学ぶ。

② コミュニケーションとファシリテーション (120分)
ビジネスでは組織内はもちろん、組織外も含めたステークホルダーとのコミュニケーションスキルが求められる。コミュニケーションで重要なことは「自然に相手を動かすこと」であるが、そのための方法を①で学んだ論理性を踏まえて学ぶ。


③ ビジネスモデルを考える(120分)
会社(事業)が成長するためには、社員全員が常に新しいビジネスについて考えている必要がある。そのためには、基本的なビジネスモデルや自社のビジネスモデルを理解しておく必要がある。ここでは、ビジネスモデルの基本を学ぶとともに、それを軸に新しいビジネスアイデアを加えていくワークも行う。

④ 消費者行動の観点から顧客を見る(120分)
新しいビジネス構造ができあがったとしても、顧客の特性や動きを捉えなければ、ビジネスの成果にはつながらない。ここでは、心理学・社会心理学・行動経済学の知見をベースに消費者としての顧客を理解し、集客戦略や販売戦略につなげていただく。

 

講師: 東京農工大学 名誉教授  工学博士  北原義典 先生
       [ 元 ㈱日立製作所 中央研究所 主管研究員 ]
1981年 広島大学大学院修士課程修了。同年 (株)日立製作所入社、中央研究所配属。音声合成、音声言語、感性情報処理、ヒューマンインタフェースの研究開発や研究室マネジメント、テーマ提案教育、特許化推進マネジメントなどの業務に従事(1986~89年 (株)ATR視聴覚機構研究所にて聴覚の研究に従事)。1996年 東京大学大学院工学研究科博士号学位取得(博士(工学))。2014年より東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授。消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導などに取り組む。2021年3月退官。
現在は、兼任で法政大学や拓殖大学で非常勤講師として教鞭を執る。


 
 専 門 人間行動科学、音声言語処理、人工知能、技術経営、技術者倫理、 プロジェクトマネジメント、マーケティングサイエンス、 リーダーシップ論、戦略論、ヒューマンエラー
 職務経験       <略歴>
1981年 広島大学大学大学院修士課程修了
1981年 (株)日立製作所入社 中央研究所
1986年 (株)ATR視聴覚機構研究所
1993年 (株)日立製作所 研究開発推進本部
1994年 (株)日立製作所 中央研究所
2014年 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授
2021年 同大学 退官

㈱日立製作所にて、音声合成・音声言語・感性情報処理・ヒューマンインタフェースの研究、研究室マネジメント・テーマ提案マネジメント・特許化推進マネジメントの業務に従事。また、㈱ATR視聴覚機構研究所では、聴覚機構の研究に従事。東京農工大学では、消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導等に取組む。
電子情報通信学会、ヒューマンインタフェース学会に所属。
研 究 1.人間行動科学とメディア研究の融合
 ・論理情報と感性情報
 ・脳活動計測に基づく効果的学習法
 ・BGMによる行動影響に関する研究

2.人間行動科学に基づくマネジメント
 ・作業者行動解析に基づく工程管理
 ・研究開発組織における効果的リーダーシップ
 ・消費者行動分析とそれに基づくビジネスモデル
 ・優位技術を活用した戦略的ビジネスプラン
 ・メディアを用いた集客戦略
 ・マーケティング・サイエンス
 ・人間行動特性に基づくリスクマネジメント
 ・イノベーションのための発想支援ツールの開発
著 書 『謎解き・人間行動の不思議』(講談社ブルーバックス、2009)
『なぜ、口べたなあの人が、相手の心を動かすのか?』(講談社プラスアルファ新書、2010)
『イラストで学ぶヒューマンインタフェース』(講談社、2011)
『はじめての技術者倫理』(講談社、2015)
『イラストで学ぶ認知科学』(講談社、2020)



【講義プログラム】

① 論理性を養う(120分)

1.論理的とは?
2.演習
3.論理的に話すためには?
4.演習
5.ケーススタディ
6.命題と論理
7.帰納法と演繹
8.演習
9.ディベート

② コミュニケーションとファシリテーション(120分)

1.伝わるコミュニケーションの構造
2.人間関係とコミュニケーション
3.議論をさばくファシリテーション?
4.演習・ワーク

③ ビジネスモデルを考える(120分)

1.ビジネスモデル
2.収益モデル
3.収益モデルを変形してみる
4.演習
5.ワーク

④ 消費者行動の観点から顧客を見る(120分)

1.消費者行動の理解
2.演習
3.市場予測
4.商品選好
5.演習
6.行動経済と意思決定
7.演習
8.交渉技術



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