このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 オンデマンドで学ぶ“シール技術”【①⼊⾨編/②ガスケット編/③パッキン編】 [講習会詳細] | テックデザイン
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※この講座は2020年に実施した3つのオンラインセミナーのアーカイブをセットにしたものです

シール技術の基本(トライボロジーの基礎知識、“漏れ”と“密封”のメカニズム)、ガスケット・パッキンそれぞれの詳細(種類・分類、選定方法、使用方法・注意点、漏れ対策)を学べる貴重な専門技術講座です。

オンデマンドで学ぶ“シール技術”
【①⼊⾨編/②ガスケット編/③パッキン編】

【視聴期間】

お申込から90日間(何度でも視聴できます)

【動画時間】

8時間30分

【配  信】

当社Webサイトこちらから動作確認をお願いします)

【受講料金】

1アカウント 55,000円(税込)

【テキスト】

印刷・製本したものを郵送します

【備  考】

➀②③のそれぞれを受講することも可能です
・各講座の受講料金:22,000円(税込)
・各講座の視聴期間:4週間

【講座ID】

tdo2022021101
(➀入門編:tdo2020052802)
(②ガスケット編:tdo2020072801)
(③パッキン編:tdo2020082801)


【コンテンツ】

<シール講座➀:入門編>
シールのメカニズムとパッキン・ガスケットの基礎 (180分)

<シール講座②:ガスケット編>
シールのメカニズムとガスケットの使い方・漏れ対策の基本 (170分)

<シール講座③:パッキン編>
シールのメカニズムとパッキンの使い方・漏れ対策の基本 (160分)


講師: トライボロジーアドバイザー(元 玉川大学教授) 博士(工学) 似内昭夫 先生

経歴: 2009 年3 月まで、玉川大学工学部で教授(工学部長)を務める。現在は、トライボロジー学会をはじめとする各種学会・協会等での精力的な活動に加え、トライボロジーアドバイザーとして多くの企業でコンサルティング業務を行う。専門は、トライボロジーに基づく設備管理手法であるメンテナンストライボロジー。また、『入門トライボロジー 現場で役立つ潤滑技術』をはじめ、多数の著述がある。博士(工学)(東京大学)。 

■<シール講座①:入門編>
シールのメカニズムとパッキン・ガスケットの基礎 (2020年5月28日開催 )

1.はじめに 漏れの実態とシール技術の重要性
 1.1生産現場における漏れの実態
 1.2機器の漏れの実態
 1.3漏れが機器に及ぼす影響
 1.4漏れ管理指標(H.F.I.)

2.シールに関連したトライボロジーの基礎
 2.1トライボロジーとは
 2.2摩擦・摩耗の考え方
 2.3摺動面における摩擦・摩耗・潤滑とストライベック曲線

3.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
 3.1シール面の考え方
 3.2漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
 3.3漏れ防止の考え方
 3.4漏れの検出方法

4.シールの種類と分類

5.ガスケットの基本
 5.1ガスケットとは
 5.2ガスケットの材料
 5.3ガスケットの使い方
 5.4非金属ガスケット
 5.5セミメタルガスケット
 5.6金属ガスケット
 5.7液状ガスケット

6.パッキンの基本
 6.1パッキンとは
 6.2パッキンの材料
 6.3パッキンの使い方
 6.4スクィーズパッキンの使用事例
 6.5リップパッキン(オイルシール
 6.6単純圧縮パッキン
 6.7メカニカルシール
 6.7非接触シール

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<習得知識>
1.シールを支えるトライボロジーについての基本的な知識
2.シールの“漏れ”と密封の理論・メカニズム
3.ガスケットとパッキンの基本(機構、材質、種類、使い方)

<対象>
機械等の設計・開発や工場・プラント等の保全に携わる技術者。また、シールメーカの技術者全般。

<講義概要>
 機械システムにおける漏れの問題は古くてかつ新しい問題です。機能性流体を使う新しいシステムが開発されるときに、最終的に解決しなければならなくなるのが漏れ対策であるといえます。漏れ防止技術は、これで良いという特効薬はありませんが、少なくとも漏れの本質と密封のメカニズムを理解することで、大きな成果が得られるはずです。
 そこで、機械エンジニアが実務で必要となるシール技術について、基本事項を体系的に学んでいただくために全3回からなるシール講座を企画しました(①入門編、②ガスケット編、③パッキン編)。①入門編では、漏れとシール技術について、シール面の潤滑を説明するトライボロジーの理論に基づき、漏れとシール技術の基本を説明します。②ガスケット編・③パッキン編では、それぞれに的を絞り、種類と分類、使い方、漏れ対策など、実務で必要となる基本事項を体系的に解説します。講義内容を実際問題へ展開することで、多くの漏れ問題がクリアされることを期待しています。

■<シール講座②:ガスケット編>
シールのメカニズムとガスケットの使い方・漏れ対策 (2020年7月28日 )

<➀の復習>
※入門講座の復習のため簡単な説明にとどめます
1.はじめに 漏れの実態とシール技術の重要性
2.シールに関連したトライボロジーの基礎
3.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
4.ガスケットに用いられる材料
5.シールの種類と分類

<本論>
6.ガスケットにおける密封の考え方
 6.1ガスケットにおける密封メカニズム(密封帯ループ)
 6.2ガスケット係数と最小設計圧力
 6.3ガスケットの所要締付け力/締付けトルク
 6.4ガスケットシール面の摩擦の効能について
7.非金属ガスケット
 7.1ゴムガスケット
 7.2ジョイントシートガスケット
 7.3PTFEガスケット/PTFE被覆ガスケット
 7.4膨張黒鉛ガスケット
8.セミメタリックガスケット
 8.1渦巻形ガスケット
 8.2カンプロファイルガスケット
 8.3金属被覆ガスケット
9.金属ガスケット
 9.1ガスケットに用いられる金属材料
 9.2平形金属ガスケット
 9.3リングジョイントガスケット
10.液状ガスケット
11.ガスケット使用に当たっての注意事項
 11.1ボルト荷重の管理(応力緩和とクリープ)
 11.2ガスケット座とガスケットの組み合わせ
 11.3ガスケット組込・締込みなど使用上の注意
 11.4ガスケットペーストについて
12.ガスケットの使用事例
13.ガスケットの選定の考え方
14.ガスケットの損傷と対策事例
15.ガスケット試験法
 15.1漏れ検出法
 15.2漏れ試験法
 15.3耐圧試験法
参考.シールに関する最近の話題 

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<習得知識>
1.ガスケットの基本
2.ガスケットの選定と使用方法・注意点
3.ガスケットの漏れ対策の基本

<対象>
機械等の設計・開発や工場・プラント等の保全に携わる技術者。また、シールメーカの技術者全般。

<講義概要>
 機械システムにおける漏れの問題は古くてかつ新しい問題です。機能性流体を使う新しいシステムが開発されるときに、最終的に解決しなければならなくなるのが漏れ対策であるといえます。漏れ防止技術は、これで良いという特効薬はありませんが、少なくとも漏れの本質と密封のメカニズムを理解することで、大きな成果が得られるはずです。
 そこで、機械エンジニアが実務で必要となるシール技術について、基本事項を体系的に学んでいただくために全3回からなるシール講座を企画しました(①入門編、②ガスケット編、③パッキン編)。①入門編では、漏れとシール技術について、シール面の潤滑を説明するトライボロジーの理論に基づき、漏れとシール技術の基本を説明します。②ガスケット編・③パッキン編では、それぞれに的を絞り、種類と分類、使い方、漏れ対策など、実務で必要となる基本事項を体系的に解説します。講義内容を実際問題へ展開することで、多くの漏れ問題がクリアされることを期待しています。

■<シール講座③:パッキン編>
シールのメカニズムとパッキンの使い方・漏れ対策 (2020年8月28日 )

<➀の復習>
※入門講座の復習のため簡単な説明にとどめます
1.はじめに 漏れの実態とシール技術の重要性
2.シールに関連したトライボロジーの基礎
3.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
4.ガスケットに用いられる材料
5.シールの種類と分類

<本論>
6.スクイーズパッキン/組合せパッキン
 6.1スクィーズパッキンの種類
 6.2スクィーズパッキンの密封メカニズムと設計要因
 6.3スクィーズパッキンの装着と使用法
 6.4スクィーズパッキンの使用事例
7.リップパッキン
 7.1リップパッキンの種類
 7.2オイルシールとその基本特性
 7.3オイルシールの使い方
 7.4オイルシールの密封メカニズム
 7.5 Uパッキンなどその他のリップパッキン
 7.6リップパッキンの使用事例
8.単純圧縮パッキン
 8.1グランドパッキン
 8.2Vパッキン
 8.3単純圧縮パッキンの使用事例
9.メカニカルシール
 9.1メカニカルシールの構造と分類
 9.2メカニカルシールのしゅう動材料
 9.3メカニカルシールの密封メカニズムと影響を及ぼす要因
 9.4ドライガスシール
 9.5メカニカルシールの使用事例
10.非接触形パッキン
 10.1非接触形パッキン概要
 10.2ラビリンスシール
 10.3磁性流体シール
 10.4メカニカルシールの使用事例
11.パッキン選定の基本的な考え方
12.パッキンの損傷とその対策事例
 12.1スクイーズパッキンの損傷とその対策事例
 12.2リップパッキンの損傷とその対策事例
 12.3メカニカルシールの損傷とその対策事例
13.パッキンの試験法
 13.1往復動パッキンの試験法
 13.2オイルシールの試験法
 13.3メカニカルシールの試験法
参考.シールに関する最近の話題

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<習得知識>
1.パッキンの基本
2.パッキンの選定と使用方法・注意点
3.パッキンの漏れ対策の基本

<対象>
機械等の設計・開発や工場・プラント等の保全に携わる技術者。また、シールメーカの技術者全般。

<講義概要>
 機械システムにおける漏れの問題は古くてかつ新しい問題です。機能性流体を使う新しいシステムが開発されるときに、最終的に解決しなければならなくなるのが漏れ対策であるといえます。漏れ防止技術は、これで良いという特効薬はありませんが、少なくとも漏れの本質と密封のメカニズムを理解することで、大きな成果が得られるはずです。
 そこで、機械エンジニアが実務で必要となるシール技術について、基本事項を体系的に学んでいただくために全3回からなるシール講座を企画しました(①入門編、②ガスケット編、③パッキン編)。①入門編では、漏れとシール技術について、シール面の潤滑を説明するトライボロジーの理論に基づき、漏れとシール技術の基本を説明します。②ガスケット編・③パッキン編では、それぞれに的を絞り、種類と分類、使い方、漏れ対策など、実務で必要となる基本事項を体系的に解説します。講義内容を実際問題へ展開することで、多くの漏れ問題がクリアされることを期待しています。



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