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食品の造粒・打錠・コーティング技術の概要と実務ポイント、スケールアップにおけるトラブルシューティングをわかりやすく解説します。 食品の造粒・打錠・コーティング技術の基礎と
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【ご案内】 ========================================== ★申込単位について (1)シリーズ受講 (2)スポット受講 (3)スポット受講(複数) からお選びいただけます。お申込みフォームの『申込単位』でご指定ください。 スポット講座(複数)の場合は、『2講座』を選び、お問合せ欄にて講座名をお教えください。 ★終了した回もご受講いただけます! 録画した動画の視聴となります。 ========================================== ★申込とテキスト郵送について テキストを郵送するため、3営業日前までにお申込みください。 ※直前のお申込み、またはご自宅への送付をご希望される場合は事前にご連絡ください。 ========================================== ★本セミナーは「Zoom」を利用します。詳細はTech Design Annexにてご確認ください。 |
講師 : 秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問 理学博士 阪本 光男氏 ご紹介: エーザイ株式会社製剤研究室に入社、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの |
※アーカイブ受講 |
1.食品の造粒法と造粒物の物性および粉砕・ふるい分け・混合工程のポイント
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![]() 【本セミナーを受講して得ることができる知識】 本講演では、はじめに食品における各種造粒法と造粒物の特性について解説する。そして、攪拌造粒、流動層造粒、押出し造粒、乾式造粒等に関して、造粒メカニズムとトラブル対策(缶体壁面への粉体の付着など)、それぞれの造粒法における事例も含めて説明する。また、造粒におけるスケールアップの問題点と効率的な進め方について話す。さらに、造粒の前後の工程での粉砕、ふるい分け、混合および乾燥、整粒にも触れる。また、混合に関しては、均一性の促進と偏析の防止対策、密度差のある混合における投入手順等に関して解説する。 |
2月16日(木) 開催 |
1.粉体の圧縮機構および打錠障害とその改善法
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![]() 【本セミナーを受講して得ることができる知識】 そこで本講演では、直接打錠で最も重要な因子としての賦形剤の選択、食品の直接打錠用賦形剤とその錠剤化の事例について紹介する。次に粉体の圧縮メカニズム、そして、キャッピングおよびスティッキング機構とそれぞれの評価法および改善法について解説する。さらに、サプリメントの錠剤化の事例として高含量のグルコサミン塩酸塩の直接打錠法、粉ミルクの圧縮成型体製造技術について説明する。また、打錠前の滑沢剤混合に関して滑沢剤の混合時間と錠剤硬度および混合時間と展延状態について、総圧縮時間によるスケールアップ時の打錠速度の設定、そして、錠剤の外観検査に関しても触れる。 |
3月16日(木)開催 |
1.コーティング技術とトラブル対策
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![]() 【本セミナーを受講して得ることができる知識】 本講演では、はじめに錠剤コーティングのポイントに付いて解説する。次に、フィルムコーティング、糖衣錠、微粒子コーティングに関して事例の紹介を含めて説明し、サプリメント(食品)のコーティング事例、硬カプセル剤の製剤化のポイント、ソフトカプセルの製造法、ソフトカプセル基剤の選択と成分の安定化、吸収性の向上、シームレスカプセルでは、ビフィズス菌の三層カプセル技術について、そしてコーティングにおけるスケールアップ事例に関して解説する。さらに、食品のOD錠では具体的なグルコサミン、CoQ10などの具体的な事例、また食品のDDSでサプリメントにおける成分の放出制御技術とクルクミンのナノカプセルの製造技術に関しても触れる。 |