このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 機械設備の保全・診断と劣化・トラブル対策のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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(12/13更新)
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老朽化した装置の設備診断・劣化対策や、新造の工場・プラントのこれからの保全計画に役立つ実践的手法や具体的な劣化対策を、保全に携わって30年の現役のプロフェッショナルが解説します。生産の現場担当の技術者や設備の管理者はもちろん、管理職も是非ご受講ください。


機械設備の保全・診断と劣化・トラブル対策のポイント

~ 保全計画 / 回転機械のトラブル対策 / 設備診断 / 疲労破壊 ~

【日 程】

2023年3月8日(水) 13:00~17:00

 

2023年4月10日(月) 13:00~ 17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

33,000円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:26,400円(税込/テキスト付)

 

※3/10(金)までにお申込みいただいた方が対象です

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
                                ※Tech Design Annexは株式会社テックデザインが運営する総合情報サイトです。
                              

講師: Tesoro山本技術士事務所 技術士(機械部門/金属部門)
    三井化学㈱市原工場 技術部管理グループ 設備管理チームリーダー
    山本 宝志

経歴:1990年 三井石油化学工業㈱(現:三井化学㈱)入社。31年間一貫して設備保全に携わり、大型回転機保全、材料及び動機器設備診断、工場設備管理全般に従事。2016年 Tesoro山本技術士事務所設立。日本技術士会、日本設備管理学会に所属するほか、日本溶接協会 圧力設備溶接補修指針英文化委員(2013~15年)、日本溶接協会規格 WES2820「圧力設備の供用適性評価方法-減肉評価」規格委員(2013~15年)も務める。

Ⅰ.設備の劣化管理に基づく保全計画
  1.予防保全と予知保全
  2.リスクベースメンテナンス

Ⅱ.回転機械の故障と設備診断技術の適用
  1.回転機械の故障・トラブルの原因
  2.設備診断技術の種類と概要
  3.振動法による設備診断

Ⅲ.疲労破壊の概要
  1.疲労破壊の基礎
  2.疲労破壊防止の考え方

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<本講座での習得事項>
 1.故障防止のための設備保全計画の考え方
 2.回転機械の故障と設備診断技術適用のポイント
 3.振動法による状態監視
 4.疲労破壊の基礎と対策

<講義概要>
 工場設備の生産性向上による製品の安定供給は、顧客をはじめとするステークホルダーからの信頼獲得に寄与するものであり、収益確保に欠かせない要素です。また、設備を安定的に稼働させることで社員の業務負荷及び、労働災害リスクの軽減につながります。つまり設備の安全・安定稼働は経営の最重要課題と言っても過言ではなく、その手段として「設備管理」が位置づけられます。
 ひとたび設備に故障が起きると処置,復旧や対策などに労力を要し、二次的な故障を招くこともあります。このような事態になると時間やコストのロスも大きくなってしまうことから、故障を予防することは極めて重要な活動です。
 本講義では、まず、故障させないための保全方法である、予防保全と予知保全及び、リスクベースメンテナンスについて概説します。次いで機械設備の主な故障原因である疲労破壊の基礎について触れ、保全段階での疲労防止の考え方、さらに主に回転機器の故障防止に対する設備診断技術の概要及び、振動法による設備診断手法について解説致します。
 講義を通じて、設備の故障・トラブル防止に少しでもお役に立てましたら幸いです。


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