このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 FMEAの基礎知識と設計FMEAの実施方法 [講習会詳細] | テックデザイン
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設計・開発部門を対象にFMEAの基本を解説します。品質の基礎知識から解説し、また、開発・設計実務においてどのようにFMEAを行うのかを具体的に説明します。抽象的な概念説明は避けながら分かりやすく説明しますので、教科書を読んで「よく分からないな・・・」と思った方は是非ご参加ください。

FMEAの基礎知識と設計FMEAの実施方法 


【日 程】

2024年2月28日(水) 13:00~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

 通常 :22,000円(税込)

【備 考】

テキスト   :印刷・製本したものを郵送します 
アーカイブ配信:あり
※見逃・復習用として、配信動画の録画をご視聴いただけます


 <申込期日とテキストの郵送について>

 お申込は前日まで受け付けておりますが、テキストを郵送する都合上、4営業日前の正午までにお申込みください。
 それ以降にお申込の場合は、テキストが間に合わない可能があります。あらかじめご了承ください。
 ※弊社休業日は土日祝日となります
 ※テキストが間に合わない場合でも、テキストを電子データでお渡しすることはできませんので、あらかじめご了承ください
 ※自宅への郵送をご希望の場合は、申込フォームの「お問合せ」欄に詳細をご記入ください

講師: 田口技術士事務所 代表 技術士(機械部門) 田口 宏之

九州大学大学院総合理工学府 修士課程修了。大学院修了後、東陶機器(現TOTO)に入社。12年間の在職中、ユニットバス、洗面化粧台、水栓金具等の水回り製品の設計・開発業務に従事。現在はコンサルタントとして、プラスチック成形メーカーやスタートアップ企業のプラスチック製品立ち上げ支援などを行う。

【田口講師のオンデマンド講座】 ※「今すぐ受講したい」という方はご検討ください
機械エンジニアのための材料力学の基本

<プログラム>
1.設計FMEAの基本と標準的な手順
1-1 FMEAとは何か
1-2 FMEAとFTAの違い
1-3 FMEAの成功させるためのポイント
1-4 JISにおけるFMEAの標準的な手順
  1-4-1 FMEAの手順
  1-4-2 ワークシート
  1-4-3 構成品の整理
  1-4-4 「故障の原因/故障モード/故障/故障の影響」の考え方
  1-4-5 故障の影響の厳しさ
  1-4-6 検出方法
  1-4-7 発生確率と致命度

2.実務における設計FMEA
2-1 FMEAのバリエーション
2-2 FMEAを実務に組み込む上でのポイント
  2-2-1 解析対象の選び方
  2-2-2 故障原因と対策
  2-2-3 誰がFMEAに参加するか
  2-2-4 リスクアセスメントとFMEA
  2-2-5 その他のポイント
2-3 ワークシートのカスタム例
2-4 オフィスチェアにおける実施例
2-5 FMEAの問題点と対策
2-6 演習

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<到達目標>
・FMEAの必要性について理解できる
・FMEAの基本的な考え方がわかる
・実務におけるFMEAの実施方法がわかる

<対象>
・FMEAの基本を学びたい開発・設計部門の方
・未然防止の仕組みを構築したい設計・品質部門の方

<講義概要>
 製品の不具合は通販サイトの口コミやSNSで瞬く間に拡散していきます。公的機関による製品事故やリコールの情報公開も進みました。品質の8割が設計段階までに決まるといわれており、設計部門における取組みが極めて重要だといえます。設計品質を向上させるための有効手段の一つがFMEAです。多くの企業がFMEAに取組んでおり、うまく使いこなすことができれば、大きな効果を発揮します。しかし、なかなかうまく進められないという声をよく聞きます。また、多くの解説書やセミナーがありますが、難解かつ複雑なものが多く、簡単には真似できません。
 そこで、本セミナーでは難解な解説は極力避け、FMEAの基本からできるだけわかりやすく解説します。設計部門でFMEAの導入を自分の手で行ってきた講師が担当し、実務で使えることを重視した内容にしています。


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