このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 知財戦略コース① 知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方(オンデマンド) [講習会詳細] | テックデザイン
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よろず先生の本当に役立つ知財講座  知財戦略コース(全4回)+オンラインQ&A 

知財戦略コース①
知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方

【申込期間】

2023年7月15日(土)まで

【視聴期間】

希望日から14日間

 

※希望日は、2023年7月1日から2023年9月1日までの間で選択

【受講料】

1アカウント:25,000円(税込み/テキスト付)

【テキスト】

印刷して郵送

【配信形式】

オンデマンド(2021年8月20日に開催したセミナー動画となります)

講師: よろず知財戦略コンサルティング 代表  萬 秀憲
    医学博士(元 大王製紙株式会社 知的財産部長)  

経歴: 花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室長、栃木研究所室長など。1999年 大王製紙(株)入社 家庭紙開発部長、2005年 H&PC事業部知的財産部長、2013年 執行役員、 2018年より現職。大王製紙㈱に入社当初は年間10件程度の特許出願数だったのを、様々な施策を行い、現在では年間300件以上の特許登録を主導し、「特許利用制度上位企業」の103位(2017年度)にランクされるまでに増やした実績がある。

《プログラム》
1.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略の策定

 (1)経営/事業部門/研究開発部門の課題を把握する方法
   ①経営の課題の把握の重要性
   ②経営の課題を把握する方法
   ③経営の課題を「調査」から把握する
   ④事業部門の課題を把握する
   ⑤事業部戦略の一般論を理解する
   ⑥事業戦略の策定プロセスに参画する
 (2)経営/事業部門/研究開発部門の課題を解決する知的財産活動
 (3)経営戦略/事業戦略/研究開発戦略を知財戦略へ落としこむ方法
   ①経営課題、事業課題、研究開発の課題と知財課題の位置付け
   ②事業戦略のサイクルと知財サイクル(創造・保護・活用)の同期
   ③事業をサポートする適切なパテントポートフォリオの構築
   ④知的財産の活用(単独利用、ライセンス、事業提携)
   ⑤障害他社特許対策(無効化、回避、断念、強行突破、交渉による解決)
 (4)競合他社との研究開発体制の比較から外部との共同開発研究推進の事例

2.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略推進組織の作り方
 (1)知的財産活動による経営への貢献の考え方
 (2)知的財産に積極的に取組む風土、組織・仕組み作り
 (3)特許否定論への対応
 (4)教育・啓蒙
 (5)社内体制の構築

3.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略の実践
 (1)特許出願と権利化
 (2)保有特許の価値評価とポートフォリオ管理
   ①自社における価値評価
   ②他社牽制効果の評価
   ③ライセンス可能性の評価
   ④評価のタイミング
   ⑤権利維持、放棄の基準
   ⑥ポートフォリオ管理
 (3)事業戦略への活かし方
   ①自社の強みを見える化し強みをより強くする
   ②自社の弱みを見える化し弱みをなくす
   ③他社の参入を防ぐ(参入障壁を築く)
   ④ライセンス収入、販売促進等により利益へ直接的に貢献する
   ⑤他社模倣品の排除によりブランド価値を向上させ、販売を支援する
   ⑥組織対組織の共同研究開発やアライアンスを推進する
   ⑦新たなビジネスを創出させる
   ⑧社員のモチベーションを高め、組織を活性化する

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《対象》
 ●知財戦略の知識があるのに策定できずに困っている方

 ●知財戦略を実践するための組織・体制のあり方がわからず困っている方
 ●知財戦略を策定したのに遂行できずに困っている方

《習得知識》
 ●事業戦略から未来を見据えた知財戦略へ落とし込む方法を学べます。

 ●知財戦略を立てたことがない方でも、取り組み方の全体像が把握でき、実践する取っ掛りが得られます。
 ●知財戦略を考える上で何がポイントとなるか学ぶことができる。
 ●知財戦略に基づいて知財活動を進める上で、どのような組織づくりをする必要があるのか理解できる
 ●特許出願と権利化、保有特許の価値評価とポートフォリオ管理、事業戦略への活かし方を学ぶことで、知財戦略の実践のイメージが膨らむ。



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