このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成法、技術・知財戦略の実践方法 [講習会詳細] | テックデザイン
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新規事業創出のためには、質の高い技術ロードマップの作成が必要となります。本セミナーでは、新規事業創出のための発想の仕方や、技術ロードマップ作成のポイント、他社に勝てる開発戦略・知財戦略の策定方法について詳しく解説します。


新規事業創出のための発想法と
技術ロードマップの作成法、技術・知財戦略の実践方法

【日 程】

2023年9月5日(火) 10:30~16:30

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

早期申込割引を実施しています

 

通常    :36,300円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:29,040円(税込/テキスト付)

 

※7/5(水)までにお申込みいただいた方が対象です

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
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講師: 大藪知財戦略コンサルティング 代表 大藪 一

経歴:パナソニック株式会社にて研究開発、知的財産権業務に従事。2000年からR&D知的財産権センターで戦略知財担当として、知財戦略の策定と推進に10年間従事。パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社入社、2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長を務め、2018年10月より現職。現在は、セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務、パテントマップの作成と活用方法、α発想法の理論と演習、機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法、新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。

1.企業の使命は新規事業創出
 ①イノベーションは企業の成長に必須!
 ②プロダクトライフサイクル
 ③技術ロードマップとは
 ④企業の技術者が必要な技術ロードマップは?
 ⑤新規事業創出に優れた企業事例

2.将来予測のデータ参考事例
 ①社会の将来予測
 ②市場の研究
 ③技術の将来予測

3.新規事業創出の研究開発ステップと技術ロードマップ
 ①研究開発ステップと技術ロードマップ
 ②自社の強みを明確化するステップ
 ③市場・顧客ニーズ・技術動向調査のステップ
 ④アイデアを創出し新規事業候補を抽出するステップ
 ⑤研究部門でのテーマ推進ステップ事例

4.新規テーマ、新規企画立案には発想が重要!
 ①発想とは
 ②発想の原理
 ③よく使われている3大発想技法

5.チェックリスト法
 ①チェックリスト法
 ②TRIZチェックリスト
 ③KJカード作成方法

6.ブレーンストーミング法
 ①ブレーンストーミング法とは
 ②4つのルール
 ③テーマ選択のポイント
 ④リーダーの役割

7.KJ法
 ①KJ法とは
 ②KJカードで図解を用いるメリット
 ③KJカードの内容把握
 ④KJカードのグルーピング

8.α発想法による新規事業の種を進化させる
               機能ツリーの作成事例(自動車用LED)
 ①科学的発想法「α発想法」概要
 ②情報収集
 ③個人発想 チェックリスト法
 ④集団ワーク グループ化
 ⑤集団ワークで上位視点にグループ化
 ⑥上位視点のアイデア出し方法「なんやって展開法」
 ⑦1巡目 機能鳥瞰ツリーにまとめる
 ⑧2巡目 機能鳥瞰ツリーを見ながら個人発想
 ⑨個人ワークの結果を機能ツリーに一本化
 ⑩ブレーンストーミングで発想拡大
 ⑪BSのアイデアを機能鳥瞰ツリーにまとめ
 ⑫α発想法の思考風景

9.知的財産権を取り巻く現状
 ①技術者は仕事上「特許」をどう捉えるべきか
 ②プロパテントとは
 ③ある会社の知財リスク事例

10.自社が勝つ知財戦略活動「U’Method」
 ①知財戦略手法「U’Method」 概要
 ②推進テーマの決定
 ③機能鳥瞰マップの作成
 ④攻め所を決める
 ⑤可能性アイデアの多量発想
 ⑥「U’Method」を用いた勝てる技術ロードマップの作成
 ⑦「U’Method」によって得られる知財戦略の実力

11.技術ロードマップの作成ポイント
 ①イノベーションには技術ロードマップが必要
 ②技術ロードマップは経営者の理解と共感が必須!
 ③技術ロードマップと経営戦略の統合と共有が必要
 ④技術ロードマップに完璧なものはない
 ⑤新規事業創出における技術ロードマップ推進のポイント

12.新規事業創出と自社が勝つ技術・知財戦略
 ①知財戦略とは
 ②特許取得はテーマ次第
 ③他社に勝つ特許網の構築
 ④当たり前特許の取得推奨

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【講師のことば】
 イノベーションは企業の成長に必須です!しかし、日本企業の新規事業領域の売上比率は低く、新規事業創出システムが十分に構築されず、イノベーション人材を育成するロールモデルが育たないという課題がありました。新規事業を創出するには、将来の市場を予測し、具体的な製品開発目標を立てそれを実現するための技術開発計画を時系列で表示した技術ロードマップの作成が必要です。これにより、社会・市場→自社の開発製品→開発技術が関連付け統合されます。また達成目標と達成時期が明確化されることで、新規事業の検証や優先順位付けが可能になります。
 技術ロードマップの作成には、自社の強みの明確化、攻める市場の決定、市場・顧客ニーズ・技術動向の調査、将来あるべき姿の描写、アイデア創出、新規事業の種の抽出、新規事業の種の技術ロードマップ作成、市場性・製品の強さ・自社技術の強みと実現性等の精査、優先順位の決定が重要です。技術者が新規事業のアイデア出しをおこなっても、当たり前のアイデアしか出せないケースが多くあります。
 本講で、アイデアの科学的発想法「α発想法」を学ぶことで、将来を展望した多量のアイデアが出てきます。多くのアイデアを機能ツリーに整理し、機能ツリーと特許を紐づけして「機能鳥瞰マップ」を作成することで、他社が気づいていない新規テーマや課題が見つかり、自社の強みも加味して攻め所を特定し、自社の勝てる開発戦略・知財戦略の策定が可能です。本講の学びから、自社の事業の優位性を築いてください。


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