このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【オンデマンド:tdo2023021701】開発・製造における作業のリスク管理と安全性向上の基礎知識 [講習会詳細] | テックデザイン
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<品質管理シリーズ Part③>

開発・製造における

作業のリスク管理と安全性向上の基礎知識

【視聴期間】

 お申込みから4週間(何度でも視聴できます)

【動画時間】

 80分

【配 信】

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【受講料金】

 1アカウント15,400円(税込)

【テキスト】

 郵送します

【講座ID】

 tdo2023021701

             ●講師:東京農工大学 名誉教授 工学博士 北原義典 先生
               [ 元 ㈱日立製作所 中央研究所 主管研究員 ]
1981年 広島大学大学院修士課程修了。同年 (株)日立製作所入社、中央研究所配属。音声合成、音声言語、感性情報処理、ヒューマンインタフェースの研究開発や研究室マネジメント、テーマ提案教育、特許化推進マネジメントなどの業務に従事(1986~89年 (株)ATR視聴覚機構研究所にて聴覚の研究に従事)。
1996年 東京大学大学院工学研究科博士号学位取得(博士(工学))。2014年より東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授。マネジメント研究、消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導などに取り組む。2021年3月退官。現在は、兼任で東京工業大、東京都立大学、法政大学、拓殖大学で非常勤講師として教鞭を執る。

著書には『謎解き・人間行動の不思議』(講談社、2009)、『なぜ、口べたなあの人が、相手の心を動かすのか?』(講談社)、『イラストで学ぶヒューマンインタフェース』(講談社)、『はじめての技術者倫理』(講談社)、『イラストで学ぶ認知科学』(講談社)などがある。

<講座のねらい>
生産工程の安定化は、生産性の向上を目的としたモノづくりの根幹をなす重要な活動です。そこで本講座では、製造業の技術開発、製造生産、安全管理をはじめとる各部門の方々に向け、実践的なリスク管理、安全性向上の基礎知識について解説します。具体的には、まず工場の利益と生産性について説明します。それを踏まえて、まず、リスク管理の基本について説明し、次いで、化学作業、機械・電気作業、バイオ作業におけるリスク管理ついて説明します。後半では、ヒューマンエラーを減らすための方法や安全文化の醸成について解説します。


<プログラム>
1.工場と生産工程
生産管理
工場の利益
工場の付加価値
生産性
労働生産性
物的労働生産性
付加価値労働生産性
物的労働生産性の向上
不可価値労働生産性の向上
生産速度の改善

2.リスク管理
リスクの基本
リスク管理の進め方
リスクの大きさと計算方法
リスクとハザード
安全化の原則

3.化学作業におけるリスク管理
化学作業のリスク管理のポイント
化学物質のリスク分析、対策の難しさ
危険物の取扱い
薬品の管理、廃液の処理
防護具
化学プラントの事故と安全

4.機械・電気作業におけるリスク管理
機械・電気作業のリスク管理のポイント
機械作業における注意事項
電気作業における注意事項
電流と感電
インタロック
人間とシステムの協調

5.バイオ作業におけるリスク管理
バイオリスクとは
バイオ作業のリスク管理のポイント
バイオハザードと応急処置・防護具の使い方
安全キャビネット
動物実験におけるバイオセーフティ

6.ヒューマンエラーを減らす
ヒューマンエラーをとは
ヒューマンエラーの対策の基本
予防対策
ゲシュタルト
フールプルーフ
対処的対策
フェールセーフ

7.安全文化の醸成
安全文化を醸成する要件と具体的習慣
ハインリッヒの法則
KYT(危険予知トレーニング)
ケーススタディ(研究事例)
べからず集
定期点検活動



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