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乳化の適切な利活用は品質の安定化や食味・食感の向上などをもたらしますが、その制御には乳化剤の特性や機能の理解が必要不可欠です。本講座では界面コロイド科学に基づくそれらの基礎・各論に加えて、加工食品への適用についてポイントを押さえて解説します。
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本セミナーは「Zoom」を利用します。 |
講師: 岩手大学 農学部 応用生物化学科 食品工学研究室 教授 三浦 靖先生 経歴:1986年 東北大学大学院 農学研究科博士課程後期修了。農学博士。同年 三菱化成工業㈱入社、総合研究所 研究員。1994年 岩手大学農学部 助教授。2011年10月より現職。専門は、食品化学工学、レオロジーおよび食品科学。低糖質食品用の小麦粉・ショ糖代替素材の開発,澱粉-乳化剤複合体の形成挙動の解明,卵黄の凍結ゲル化抑制技術の開発,3次元積層造形法による低水分固体食品の開発,ミートアナログの製造法の開発,流動性ヨーグルトの理化学的特性制御法の開発,粗視化動力学シミュレーション法による米飯塊のモデル化などの研究に取組む。
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Ⅰ. 乳化剤の種類と構造 |
![]() <習得事項> ※本講座は乳化や分散系などの界面コロイド科学についての実践編の位置づけとなります。 |