このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 冷凍食品の基礎知識 [講習会詳細] | テックデザイン
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5/16~配信開始予定

 

冷凍食品の基礎知識

 

対面セミナの短縮版です。オンライン受講を希望する方はこちらを受講してください。

コード tdo2024051002
ジャンル 食品
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
動画時間 約90分
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 22,000円 (消費税込)

 

食品冷凍の基礎知識

●講師

東洋食品工業短期大学 包装食品工学科 准教授 技術士(農業部門) 宮尾 宗央先生

1984年大阪大学工学部発酵工学科卒業、同年ハウス食品工業(株)(現ハウス食品(株))入社。主として冷凍食品・チルド食品の開発・研究やレトルト食品(カレーフィリング等)の開発に従事し、2017年より現職。現在は缶詰・ビン詰・レトルト食品に関する講義・実習を担当。【所属学会】日本冷凍空調学会、日本食品工学会、日本防菌防黴学会

●詳細

1.冷凍食品とは
1.1冷凍食品の4条件
1.2急速凍結と緩慢凍結
1.3冷凍食品の保管温度
1.4冷凍食品の歴史と成長
1.5冷凍食品以外の凍結食品

2.冷凍食品の法的規制
2.1食品衛生法(冷凍食品)における分類と規格
2.2「凍結直前加熱の有無」とは
2.3食品表示法(調理冷凍食品)
2.4東京都消費生活条例
2.5日本冷凍食品協会自主基準

3.殺菌対象微生物と殺菌条件
3.1冷凍食品の対象微生物とその特性
3.2低温で増殖する微生物
3.3冷凍食品の食中毒事例

4.冷凍食品凍結時のポイント
4.1包材設計の重要性
4.2凍結装置とその特徴
4.3凍結による品質変化とその防止法
4.4保管温度と賞味期限

5.冷凍食品製造・物流時のポイント
5.1冷凍食品製造時のポイント
5.2冷凍食品認定制度の概要
5.3物流(コールドチェーン)の重要性
5.4冷凍倉庫内・配送時の留意点
5.5家庭保管時の留意点
5.6冷凍食品のHACCP

<習得知識>
・冷凍食品の分類・法的規制・業界自主基準などの冷凍食品開発に必要な基礎知識

<講義概要>
 冷凍食品は、製造時の加熱による品質劣化がほとんど無く、製造後-18℃以下に保管することで品質保持可能となる食品です。日本においては1964年東京オリンピック選手村で冷凍食品が大活躍したことを契機に冷凍食品の普及が進み、現在の姿に進歩しました。本講義では、冷凍食品の基礎知識を簡潔に解説します。



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