このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 共同研究(開発)実務の勘所 ~産学連携を成功に導くための知財の取扱い~ [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

特許取得の基本知識に加えて、講師の豊富な経験に基づく産学連携活動に重要な共同研究(開発)等における知的財産の取り扱い注意点を解説していきます。

 

共同研究(開発)実務の勘所 
~産学連携を成功に導くための知財の取扱い~

 

コード tdo2024040304
ジャンル 知財
形式 オンデマンド講座
配信について お申込みから4週間(何度でも視聴できます)
動画時間 約120分
資料(テキスト) 製本冊子を郵送します
ご案内事項 研修(大人数)でのご利用の際は別途お見積もりいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 16,500円 (消費税込)

 

●講師

国立大学法人山口大学 大学研究推進機構 知的財産センター東京所長 佐田 洋一郎先生

1970年 通商産業省入省、その後特許庁出向。1976年より特許庁審査官(土木,建築,事務機器,農水産)を担当。1996年より、特許庁審査部審査長、審判部審判長、審判部部門長を歴任。2004年山口大学教授・研究推進機構知的財産センター長、2014年山口TLO取締役(兼任)で、知財教育並びに特許の取得・活用・移転に従事、現在に至る。大分県ビジネスプラングランプリ審査委員、中国経済産業局「特許等取得活用支援事業」選定委員長、経済産業省「産学連携評価モデル実証事業」審査委員、文科省OPERA、オープンイノベーション事業の審査委員、内閣官房知的財産戦略本部委員などを歴任。

●詳細


Ⅰ.大学は研究成果の社会還元にいつから熱心になったか
Ⅱ.円滑な社会還元には特許化が不可欠
Ⅲ.研究成果の特許取得に必要な基本知識

1.生い立ちで異なる4種の発明とその扱いの違い
2.特許成立のための基本的要件
3.参考書にも出てこないこれが特許取得のノウハウだ!

Ⅳ.共同研究を成功するために知っておきたい予備知識
1.大きく変わって来た大学の研究体制
2.研究者も求めている共同研究のきっかけ作り
3.企業の皆様に耳寄りな新たな学術指導制度とは
4.共同研究時に起きやすい発明者認定トラブル
5.トラブル回避の研究成果配分の注意点
6.発明誕生に対する企業と大学の認識の違い
7.大学と企業の発明を生み出すプロセスの違い
8.公開論文情報を活用する際の注意点

Ⅴ.産学連携の二つのパターン
1.共同研究(開発)型と研究成果活用(移転)型
2.共同研究成果(共同発明)の知財の取扱いの注意点

【習得知識】
・共同発明の出願・実施の法的ガイド
・共同研究の発明者認定の注意点
・共同研究のもめない成果配分法
・参考書にはない特許取得のノウハウ

【講師のことば】
 研究力・開発力を高めたい皆様にお聞きいただきたいお勧め情報が満載です。
 大学は研究力の宝庫であり、これを活用しない手はありません。また、大学は法人化後、企業の皆様のシンクタンクを目指しており、特に共同研究等で皆様の体力をつけてもらい、明日への活力としていただくことを推奨しています。しかしながら、大学との共同研究はハードルが高いと思っておられる方々も多いようで、なかなか活用が進んでいない現状です。
 本講座では、大学との共同研究のやり方や、相応しい研究者の見つけ方、研究成果の特許取得のノウハウや、成果配分のやり方等々、すぐに役立つ情報をやさしく分かり易く解説します。あなたの有力なサポーターとして是非ご活用ください。



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