このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 強い特許の作り方と効率的に明細書をチェックするポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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強い特許とはどのような特許なのか!? 拒絶や無効になり難く、特許権を行使しやすく、漏れなく、無駄のない「特許明細書」の作成法、さらには効率的にチェックする要点を事例を挙げて具体的、かつ分かりやすく解説する。

 

強い特許の作り方と効率的に明細書をチェックするポイント

 

コード tdo2024022201
ジャンル 知財
形式 オンデマンド講座
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 39,600円 (消費税込)

 

強い特許の作り方と効率的に明細書をチェックするポイント

●詳細

1.既知事項に基づく「発明」の発想と特許化
 ・いくつかの事例で考える

2.競争優位のためのビジネスツールとしての特許
 ・特許権取得によるビジネス上の利点
 ・他社ビジネスに影響を与える自社特許

3.強い特許とは何か
 ・広い特許、狭い特許と「強い特許」との関係
 ・特許取得が容易
 ・権利活用が容易
 ・侵害立証が容易
 ・無効化され難い
 ・後願を排除可能
 ・ノウハウ流出無
 ・共同出願の場合の考え方

4.強い特許明細書の効率的なチェック法
 ・特許性担保
 ・発明の多面的な把握
 ・自社の事業性、将来性
 ・競合他社のビジネス
 ・分析方法の詳細条件検討
 ・請求項
 ・早期審査   
 ・面接審査
 ・分割出願
 ・国内優先権出願
 ・権利化でき、無効化されないこと
 ・「偏光フィルム」事件を素材として具体的なチェック項目を学ぶ

<習得知識>
 ・強い特許とはどのようなものかを学べる
 ・競争優位に立つための発明発想、出願方法を学べる
 ・強い特許明細書の効率的なチェック法を学べる
 
<講義概要>
 近時、公知化目的・後願排除目的の出願は少なくなり、権利化するのは当然のこと、権利行使可能な強い特許の取得が求められてきています。強い特許とは、いかなるものを意味するのか、それを実現するためにはどのようなことの理解が必要か、について判例などを踏まえて説明します。また、実際に出願する書類が強い特許に寄与するためには、どのような視点でチェックを行えばよいかについて説明すると共に、偏光フィルム事件を素材に、当該事件の特許発明の請求項の記載に基づきどのような視点でチェックを行えばよいのかについて具体的に説明をして、理解していただきます。
 本講座を通じて、実務における特許明細書の効率的なチェック法を学んでいただきます。



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