このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 メンバーの「気づき」を育て花開かせる 新製品開発プロジェクトの進め方 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

気づきや発想を形にし、確実に成果へとつなげる新製品開発の実践プロセスを学ぶセミナーです。アイデア創出から検証・実現まで、再現可能な手法を体系的に解説します

 

メンバーの「気づき」を育て花開かせる
新製品開発プロジェクトの進め方

 

~チームで取り組むアイデア創出から検証・実現までの道筋~

コード tds20250718a1
ジャンル 汎用(ビジネススキル)
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 7月 18日(金) 10:00~17:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常: 36,300円 (消費税込)

早期申込価格: 29,040円 (消費税込) ※6/13までのお申込が対象です

 

メンバーの「気づき」を育て花開かせる 新製品開発プロジェクトの進め方

●講師

株式会社経営技法 代表取締役社長 鈴木 俊介

1992年 慶應義塾大学、2002年 Case Western Reserve大学院を卒業。出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。2011年、新しいアイディア発想法である「ユニークブレインラボ®」を開発し、上市する。大手製造業、IT企業を中心に創造力強化、新製品新サービス創出を支援。世界でも数少ない「思考技術」を基軸においたコンサルティング、研修を展開している。NPO法人ランチェスター協会 理事。等価変換創造学会所属。

●詳細

Ⅰ.製品開発プロジェクトにおけるよくある問題点
 1.何がいけなかったのか?失敗、頓挫の事例に学ぶ
 2.成功する新製品開発プロジェクト・マネジメントの要諦 
  -外してはいけないポイント、抜きん出るコツ

Ⅱ.何をなぜつくるのか?マーケティングと事業戦略の基本
 1.商品コンセプトの基本
  -つくりたい、売りたいものをどう定義し言い表すか
 2.差別化とは何か?なぜか?
 3.市場時期別の特徴-参入タイミングによって異なる売れるもの
 4.経営者視点で考える事業ポートフォリオ
  -高収益が継続する事業の組み合わせとは?

Ⅲ.新製品アイディア創出のアプローチ
 1.技術シーズから考える
  ① 技術の棚卸しと強みの本質の抽出
  ② 技術の歴史とトレンド予測から自社のアドバンテージを探す
 2.顧客ニーズから考える
  ① 潜在ニーズを発見する調査分析のポイント
  ② 気づかない、言葉にされない課題のみつけかた
 3.ネーミングとコンセプトから考える
 4.ソリューション設計-複数の要素を絡めて総合的に解決する

Ⅳ.案の創出と評価
 1.案を産ませる創造的思考のアプローチ 
  -ユニークブレインラボ®の要点
 2.案の評価と意思決定基準 
  -可能性を潰さずに育てるための物差しのつくりかた

Ⅴ.仮説検証をいかに早くまわすか?
 1.仮説とは何か?検証するとは何か? 質と効率を両立する考え方
 2.実験のデザイン-能動的・創造的に組み立て実践するコツ
 3.市場性テスト:低コストで途切れないテスト・マーケティングを繰り返すには?

Ⅵ.新製品を創発する組織のありかた
 1.新しいものが生まれて不思議がない態勢とは
 2.起業家的人材の行動様式とマインドセット-人材発掘と育成のポイント

【質疑応答】

<習得事項>
✓属人化しない新製品開発プロセスの設計と運用           
✓成功率を高めるための戦略的思考とマネジメント手法の習得
✓顧客ニーズと技術シーズをつなぐ価値創出アプローチの理解  
✓市場性検証や仮説検証をスピーディに回す仕組みの構築

<講義概要>
 新製品を生み出し、継続的に成功へ導くことは、決して容易なことではありません。どれほどイノベーティブな企業であっても、新製品開発における成功率は絶対的には高くなく、多くの挑戦が成果に結びつかずに終わっています。それでもなお、競合他社と比べて相対的に高い成功確率を実現できる企業こそが、厳しい市場環境の中で生き残り、成長を続けています。
 
 では、その違いはどこにあるのでしょうか?成功のために必要なこととは何か?逆に、絶対に避けるべきこととは何か?

 本講座では、限られたスタープレイヤーのひらめきに依存するような“博打的”なアプローチではなく、組織全体で「確率論」に基づき、着実に成果を積み重ねる態勢づくりについて解説します。社員一人ひとりから気づきや発想を引き出し、それを評価し、育て、確実に形にしていくプロセスを、具体的な手法とともに紹介します。
 製品アイデアの創出から市場実装に至るまでの流れを体系的に捉え、「有望な種」を潰さずに育て花開かせるための王道の手順と、その要諦をお伝えします。関係者全員が共通認識を持ち、理解し、行動できる体制を築くことで、「価値ある勝ち」が積み重なり、企業の収益力と人材の活性化が連動する、強い組織の土台が形成されていくはずです。



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