このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上 [講習会詳細] | テックデザイン
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管理職の悩みの1つに組織・人材のマネジメントが挙げられます。特に、チームで業務に当たる場合は尚更に、部門を横断してのマネジメント力が必要になるからです。本講座では、組織力向上のための具体的かつ即効的な手法を伝授します。

 

技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上

 

コード tds20260115m1
ジャンル MOT
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2026年 1月 15日(木) 13:00~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

配信について 録画配信です(約1週間)。 開催後2営業日以内に配信開始
当日の受講が難しい場合は録画配信をご利用ください。
資料(テキスト) 対面受講:当日配付 / オンライン受講:郵送
ご案内事項 ★関連講座★
2/12【技術マーケティング戦略の基本と進め方】
受講料
(申込プラン)

通常(会場+録画配信): 37,400円 (消費税込)

通常(録画配信のみ): 37,400円 (消費税込)

早割(会場+録画配信): 29,920円 (消費税込) ※12/12までの申込

早割(録画配信のみ): 29,920円 (消費税込) ※12/12までの申込

 

●講師

株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透

上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー、理工学部:ものづくり講座)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。主な訳書、著書に「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社、2023年6月)「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。

●詳細

Ⅰ.チームのマネジメントとはリーダーの自己変革と外部を巻き込むこと
1.「DX」と「技術の爆発的発展」の時代とは・・・?
2.「技術者のリーダーシップ」は一般のリーダーシップ論では通用しない
3.「技術構想力」と「技術解決力」がないと引っ張っていけない
4.他人の専門性をどう理解し、活かすのか?
5.「解を探すのではなく、解(ありたい姿)を創る」発想
6.ネットで調べて机で考えるのはダメ⇒「トライアル&エラー」の行動力がキーとなる
7.部下は自己変革するリーダーから「学習すること」を望んでいる
8.「必ずできる」いうマインドセットが重要
9.組織内のメンバーを育てたければ外部を巻き込め

Ⅱ.過去とは異なる課題解決の考え方と手法
1.課題はすべて新しい ⇒ 「過去ではなく未来志向が重要」
2.ありたい姿をフォアキャストでなくバックキャストで考える
3.ありたい姿の「なぜ」の理念、目的、「水準」の目標値を設定することが大事
4.現状とギャップを直視する
5.課題解決のコントロールファクターを設定する
6.課題解決のために如何に部下の「専門技術、知識」を引き出し、活用するのか

Ⅲ.課題解決のためのリーダーシップ
1.先が見えない状況、困難「変革機会」と考える
2.ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
3.ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
4.個別課題の発見と解決策はメンバーから吸い上げる
5.課題の実行は短期(90日)でまずリーダーが率先垂範する
6.課題解決が見えたら周りを巻き込んで加速度をつけ、手柄は部下へ与える。
 すべての原点は「何のためにやるのか」という「理念」が基本

Ⅳ.コミュニケーションがキーとなる
1.リーダーの仕事の90%は部下の育成、教育と意識、価値観を合わせること。
 そのためにはリーダーのフィロソフィーが大事
2.コミュニケーションの成功のポイントは「失敗したら謝って即座に直すこと」
3.専門分野が異なる中で部下の専門をいかに理解し、リードできるか
4.リアルとネットを使ったコミュニケーションを併用する
5.頻繁でポジティブな会話のキャッチボール
6.技術者は「話す」よりも「聴いてあげる」「観てあげる」「一緒に行動 してあげる」が大事
7.課題解決のプロセスを通じて自己のコミュニケーション力を鍛える

Ⅷ.質疑応答

★終了後は個別質問/ネットワーキングの時間を設けます(対面参加者のみ)★

<習得知識>
1.DX時代の技術の特徴 
2.技術者としてのリーダーシップ
3.バックキャスト型課題解決手法 
4.90日でのパワーアッププロジェクト

<講義概要>
 DX時代においては、特に、部門横断型の『チーム』で仕事を進める機会が増えてきます。そのような背景からも『組織あるいは人材のマネジメントスキル』がまさに、求められるようになっています。現代においてのマネジメント成功のキーポイントは、専門分野やバックグラウンドの異なる部下や外部組織といかに【コラボ】してその過程でリーダー自身が自己革新し、その学習の過程を部下にさらけ出すことを【演じること】ができるかにかかっています。
 本講座は、技術の進化発展が急速で変化の激しい業界(すべての業界ですが)で、チームをリードするにあたって手詰まり感を持っていて、組織をいかに変革するかに関して悩んでいる組織リーダーや組織開発の担当者を対象に、チーム活性化のポイントと成果を出す組織作りのヒントを提供します。



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