このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品に関係する微生物分析の基礎と簡易法の効果的な導入 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

世界的な食品企業にて品質保証部門を担当し、様々な現場で品質指導を行ってきた講師が、品質トラブルを解決に導くための
『微生物簡易検査』の活用ポイントについて解説します。食品安全の根本となる微生物分析について基礎から解説します。また講義の後半では検査キットの実演を交えた講義を各事業者が行いますので現在の検査方法に課題をお持ちの方はぜひご参加ください。

 

食品に関係する微生物分析の基礎と簡易法の効果的な導入

 

コード tds20260617t1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2026年 6月 17日(水) 12:30~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

受講料
(申込プラン)

会場受講: 33,000円 (消費税込)

 

●講師

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ 代表理事 テックデザインパートナー講師 広田 鉄磨

ネスレのグローバル組織で海外勤務を 13 年経験、地方や国によって大きく食品安全の概念や座標が異なることを体感。帰国後は その経験をもとに 厚労省の HACCP 教育ツール開発グループメンバー、農⽔省主導の JFSM 創設準備委員会メンバー、JFS-A,B 監査員研修のテキスト編集。関⻄大学特任教授として食品安全を教えるかたわら 自ら創設した 一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズの代表理事となって現在に至る。
広田氏解説のe-ラーニング
オンデマンドで学ぶ”実務で役立つ熱殺菌” 【じっくり学ぶシリーズ 熱殺菌工学編】
新・食品産業を取り巻く食品安心安全リスク
何名でも見放題 食品品質向上シリーズ【e-learning】

●詳細

1. 微生物の起源
2. 医療と食品での微生物分析の差違
3. リスクプロファイル
4. 環境への順応
5. 食品向け微生物分析の現在
6. 簡易法のうちコンパクトドライ
7. 簡易法のうち生培地をつかったエアーサンプリング
10. 業務別相談⇒お悩み事に関して、なんでもご相談ください(事前・事後でも構いません)

<セミナーコンセプト>
講義概要:公定法は手間がかかってしょうがないうえ、分析担当者の練度も強く求められ食品産業では外部検査に頼っていることが多いと思われます。しかし外部検査では費用も掛かるのはもちろんですが、時間もかかり、タイムリーな判定ができないというジレンマを抱えてしまいます。どこまでを自社で可能な簡易法に置き換えていくかは、事業者の大きな課題となっているといっていいでしょう。この講座には簡易法をいかに効果的に導入していくかの示唆がちりばめられておりお悩みの皆様に恰好の道標を提供することを主題としています。また検査キットの紹介を各事業者が行いますので現在の検査方法に課題をお持ちの方はぜひご参加ください。
『8.総菌を30分で検出する簡易検査キット BacNaviTM のご紹介』では旭化成株式会社、
『9. ATP法を利用した清浄度管理による微生物制御、および微生物検出への応用について』では
キッコーマンバイオケミファ株式会社が実演を交えて解説します。

習得知識:簡易法がそのメリットを最大限に生かして早く、安く、そしてこれが一番大事なことですが公定法を凌駕するほどの成果を上げるにはどうしたらいいかの実践的な知識が得られます。

<講師の言葉>
 自主検査であれば簡易法でも構わないのですがそれを管轄の保健所が後押ししてくれるわけでもなし、分析機関が推奨してくれるわけでもなし、事業者にとっては「本当にそれってやってもいいの?」と悩ましいところでした。繰り返しになりますが自主検査であれば簡易法を使ってかまわないのです。そして使い方によっては簡易法の方が公定法よりは微生物捕捉の精度も高くなり、サンプルを送る時間も節約できてタイムリーに結果を入手できいいことずくめなのです。今回は公定法の簡易法への置き換えを主題としていますが一部ATP検査などの簡易法にも触れ今後皆様が微生物検査の内製化を図っていくおりに必ず遭遇するチャレンジ群への事前準備となることを願っております。

●講師

旭化成株式会社 研究・開発本部 イノベーション戦略総部 食品衛生プロジェクト 高橋 克佳

迅速細菌検査キット|BacNavi TM https://www.asahi-kasei.co.jp/rd/bacnavi/

●詳細

8. 総菌を30分で検出する簡易検査キット BacNaviTM のご紹介

旭化成では、環境ふき取り検体または食材検体中の総菌を検出する迅速細菌検査キット“BacNaviTM”を開発した。本キットは、種々の細菌に含まれる抗原を一括検出できる抗体を搭載したイムノクロマトキットである。持ち運び可能かつ簡単な操作で検査できることから、誰でも・どこでも・迅速に(30分)菌汚染リスクの見える化が可能である。
講義では、キットの検出原理、特長と制限、使用方法について述べた後、食品現場での活用事例について紹介する。

●講師

キッコーマンバイオケミファ株式会社 営業本部 営業第2部 国内衛生検査グループ グループ長 志賀 一樹

●詳細

9. ATP法を利用した清浄度管理による微生物制御、および微生物検出への応用について

「微生物検査用フィルム培地「EasyPlate」の利点について」
ATP検査は主に食品工場の洗浄後の清浄度を検査する方法として広く一般に活用されている。洗浄が適切に実施できたのか、洗い残しはなかったのかというような事がすぐに分かるため、工場現場の衛生管理レベル向上に貢献している。一方、ATP検査は検出原理や測定値の取り扱いなど現場で判断するには難しい面もある。今回、そのような基本的な技術情報を解説するとともに衛生管理レベルを向上させたことで、食品への微生物混入を低減できた事例を紹介する。また、ATP法は、細胞内のATPだけを検出ことで、直接微生物を迅速に検出することも可能である。ATP法を使用した迅速微生物検出法についても解説する。現在、食品工場では、微生物検査において従来の寒天培地から、業務効率化を目的として簡易的に使用できるReadytoUseの簡易培地へ切り替える事業者が多数いる。簡易培地は、簡単に使用できるだけでなく、培養は必要とするものの、検査項目によっては従来の寒天培地よりも培養時間を短縮できるメリットもある。当社で微生物検査用フィルム培地「EasyPlate」を販売しており、一般生菌や黄色ブドウ球菌、カビ・酵母の項目では培養の短時間化が可能である。このような簡易培地のメリットや簡単な検出原理、寒天培地と比較した注意点について解説する。また、合わせて自動でコロニーをカウントするシステムについても紹介する。



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