このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 凍結含浸法の技術概要と介護・高齢者食製造への活用 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

見た目や色、香りを損なわず、食材を劇的に柔らかくする革新的技術である「凍結含浸法」。その原理を解説した上で、特に介護食分野での応用について、導入例や必要な設備、これまでの商品化事例を紹介します。さらには、本法を応用した新技術動向についても具体的に説明。新規商品開発のタネに、また技術導入の検討材料としてご利用ください。

 

凍結含浸法の技術概要と介護・高齢者食製造への活用

 

コード tds20260526m1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 5月 26日(火) 10:00~12:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

早割: 14,960円 (消費税込) ※4/26までの申込

通常: 18,700円 (消費税込)

 

●講師

広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター 食品加工研究部 宮地 夏奈

紹介:広島大学大学院統合生命科学研究科博士課程(前期)修了。令和3年に広島県庁に入庁し、広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター 食品加工研究部に配属。研究員として、これまでに凍結含浸技術、菓子製造技術、微生物制御技術に関する研究開発及び技術支援を行う。

●詳細

Ⅰ.はじめに
 ① 凍結含浸法とは               
 ② 凍結含浸介護食の普及状況

Ⅱ.凍結含浸法の工程と物質含浸原理)
 ① 工業利用される物質含浸技術
 ② 凍結含浸法の基本工程
 ➂ 凍結・解凍処理が及ぼす効果

Ⅲ.凍結含浸法を用いた介護食製造
 ① 凍結含浸法による酵素含浸
 ② 酵素を利用した食材の硬さ制御
 ③ 凍結含浸介護食の特徴
 ④ 技術導入に必要な機器
 ⑤ 凍結含浸法を用いた商品化事例

Ⅳ.凍結含浸法の最新技術動向
 ① 含浸時間を大幅に短縮した新規含浸法-高温急速含浸法
 ② 減圧不要な新規含浸法-常圧含浸法
 ③ 凍結含浸法の家庭調理への活用検討-不織布含浸
 
 質疑・応答

【習得知識】
1.凍結含浸法の原理
2.介護・高齢者食品への応用例/技術導入の流れ
3.関連する新技術開発動向

【講演概要】
 凍結含浸法は広島県の食品工業技術センターが開発した食品加工技術で、食材の中心部にまで物質を速やかに含浸する(浸み込ませる)技術です。一口大の食材への物質含浸にかかる時間はわずか 5~10分です。食材に軟化酵素を含浸して酵素反応制御すると、食材本来の形、色、香りを保ったまま、その軟らかさを任意に調整した食品を製造できます。病院や介護施設でよく提供されているキザミ食やミキサー食とは異なる「見た目に楽しめて食欲をそそるやわらか食」を提供できることから、“食のバリアフリー”を実現する技術として注目されています。
 本講義では、凍結含浸法の特徴である食材への物質含浸メカニズムについて解説します。加えて、凍結含浸介護食の特徴や、これまでの商品化事例などについてもご紹介します。さらに、凍結含浸法を応用した新技術動向もご紹介しますので、技術導入をご検討中の食品企業の商品開発者、研究者の方の事前学習の場としてご利用いただけます。

※本講義は、学術講習会として公知の技術データをもとに詳細解説します。
具体的な食品製造ノウハウを提供するものではありませんので、あらかじめご了承下さい。



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