このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 これだけは知っておきたい機械技術者のためのトライボロジーの基礎知識 Part6 ~トライボロジーの評価(摩擦摩耗試験)~ [講習会詳細] | テックデザイン
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これだけは知っておきたい機械技術者のためのトライボロジーの基礎知識 Part6
トライボロジーの評価(摩擦摩耗試験)

 

【視聴期間】

 お申込みから4週間(何度でも視聴できます)

【動画時間】

 120分

【配 信】

 当社Webサイト(こちらから動作確認をお願いします)

【受講料金】

 1アカウント22,000円(税込)

【テキスト】

 郵送します

【講座ID】

 tdo2022113001

講師: トライボロジーアドバイザー(元 玉川大学教授) 博士(工学) 似内昭夫 先生

2009 年3 月まで、玉川大学工学部で教授(工学部長)を務める。現在は、トライボロジー学会をはじめとする各種学会・協会等での精力的な活動に加え、トライボロジーアドバイザーとして多くの企業でコンサルティング業務を行う。専門は、トライボロジーに基づく設備管理手法であるメンテナンストライボロジー。また、『入門トライボロジー 現場で役立つ潤滑技術』をはじめ、多数の著述がある。博士(工学)(東京大学)。

<本講座での習得事項>
✔ 摩擦摩耗試験の概要
✔ 摩擦摩耗試験の詳細な知識や注意点
✔ 試験データの解析と注意点

<プログラム>
1. TriboシステムとTribo評価試験
1.1 Tribo試験の基本的な考え方
1.2 Tribo評価試験の準備
1.3 Tribo 評価試験の手順
2. Tribo試験機
2.1 汎用Tribo試験機
2.2 その他のTribo試験機
2.3 機械要素のTribo試験機
3.Tribo試験データの取得
3.1 摩擦力の測定
3.2 摩耗量の測定
3.3 摩擦面温度の測定
3.4 油膜厚さの測定法
3.5 しゅう動面の観察と分析法
4.Tribo試験データの解析
4.1 信頼性データ
4.2 統計解析

<講義概要>
 本講座はトライボロジー講座です。トライボロジーは固体と固体が接触して動くしゅう動面に関わる科学技術で、多くの機械システムにはしゅう動面が内在していることを考えると、機械システムに関わる技術者には必須の科学技術であるといえます。ところが技術者の現状を考えると、多くの技術者は必ずしも“トライボロジー”に対する認識が十分ではなく、設計や設備管理などにトライボロジーの知識をもう少し生かしていればと残念に思うことがあります。
 このようなことから、本講座では、トライボロジーの基本的な考え方を説明し、トライボロジーを設計や設備管理などにどのように生かしていくのかを説明したいと思います。トライボロジーは省資源、省エネルギーを如何に得るかを追求する科学技術で、それにより機械システムのLCCの最小化を図ることが出来ます。このようにトライボロジーは、まさにSDG’sを推進する科学技術といえます。トライボロジー活動を推進することにより皆さんの関わる技術領域において省コストをもたらす筈です。聴講される皆さんは、セミナーを聴講したことに満足せずに、学んだ後は、その結果をどのように業務に生かしてゆくかを考えて、実践されることを期待しています。

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